写真日記
古布市場と人形
今日は朝からワロロット市場へ買い出しに出かけました。
いつも古布を買っているお店のおじさんから数日前に連絡をもらい、古布を入荷したから見にきたらとのことだったのでそのお店ものぞいてみました。
まだ仕入れてきたばかりで、大量に袋に入ったままの状態で倉庫から出してきてくれたので、気合いを入れて椅子を借り、座って1枚ずつ見せてもらいました。
古布はお店に並べる際には一応洗濯するのだそうですが、今日私が見たのはまだ仕入れてきたばかりの洗濯前の状態。
とても埃っぽくて汚くてちょっと湿った感じが触りたくない思いにさせるのですが、そこは我慢して1枚ずつ選んできました。
2軒回って時間をかけた甲斐あって多少はいいものが買えたと思います。
前にも日記に書いたと思うのですが、最近の古布市場はお土産屋さんのようになっています。
布ではなくてバッグやポーチなどの製品にして置いているところが多く、以前のような素敵な手刺繍の古布を探すのは本当に大変になっています。
古布市場を出た通りにもお店がずらりと並んでいます。
そして本当にお土産屋さんのようだなと思ったのが、こんな人形まで売り始めたこと。
でもかわいくないなぁと思ってみていると、もっとすごいものを発見。
かわいくない・・・というかちょっと怖い・・・
あまりのかわいくなさに思わず売り子さんにこの人形は一体どこで生産しているの?と質問してしまいました。
答えはチェンマイ。
どう見ても欲しいとは思わないのですが、これを素敵だと思って買う人もいるのですよねきっと。
チェンマイへ遊びに来たらワロロット市場へは行くことをお勧めしますが、こんな人形を見に古布市場周辺へもぜひ行ってみて下さい。
上田 真理子|2011/01/17 (月)
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