写真日記
モースグ夏
日本ではちょうど桜が咲き終わった頃のようですが、チェンマイの縫製場では一足早く、ビーチに使えるパレオや日傘などの商品を作り始め、夏気分真っ盛りでいます。こうした真夏の商品製作に加え、更に夏を思い起こさせるバーンロムサ夏の風物詩(?)海の家ブルームーン出店への、買い付けシーズンが今年もやってきました。毎年7月8月の2ヶ月間、一色海岸に出店される海の家ブルームーンにバーンロムサイの商品を置いていただけることになって以来たくさんのお客様に商品をお買い上げしていただき、その売上が支援となってまたバーンロムサイに戻ってきています。その準備のために一足先に買い付けチームが毎年今頃商品を仕入れにやってきます。今年の担当者は、まーちゃんことまさみさん、そして現在ボランティアの絵里ちゃんの二名。二人はこの3日間毎日市内へ足しげく通い、朝のマーケット、昼のマーケット、夜のマーケットへと梯子をし、沢山の仕入れをしてきました。その努力の賜物の商品たちが縫製場にどさっと置いてあるのですが、その山を横目で見るたびにおばさんたちは"よくこんなに、それもたった二人で買い付けたね"と言って通りすぎていきます。気候的にもタイは一番暑い4月。チェンマイは夏の準備真っ盛りです!と、同時にタイはモースグお正月(ソンクラーン)シーズンです!
馬場 容子|2009/04/07 (火)
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