2008年に六本木のAXISギャラリーにて、UNDER THE TREE展「10000匹のチャリティ・ベア」を開催しました。みなさまのご協力のもと、それぞれの想いをチャリティ・ベアに飾りつけをしてもらい、多くの方々にバーンロムサイを知っていただくことができました。そして今、そのチャリティ・ベアたちはどうなっているのか？と言いますと、全国各地を少数ではありますがイベントの一画をお借りして展示させていただいております。今回はそのイベントのひとつ「第17回伊豆高原アートフェスティバル」に参加させてもらい、先日立ち寄らせていただきました。

「第17回伊豆高原アートフェスティバル」は５月１日（金）～５月３１日（日）までの１ヶ月間、伊豆高原の広い別荘地のあちこちで、自宅のリビングや客間、別荘、カフェレストラン、ショップ、ペンションなどがギャラリーになり、参加する人たちの自由な作品が展示されています。

その中で「アトリエ・エムドウ～黒田征太郎展～」を開催している別荘の一画をお借りしました。約６００匹のチャリティ・ベアが、とても素敵なギャラリー内に飾られ、自然の陽の光によりスパンコールがキラキラ。六本木のAXISギャラリーの時とはまた違った、しっとりと、アートな印象を受けました。バラエティに富んだチャリティ・ベアは一度見たら目が離せなくなります。あれもかわいい、これもかわいい！といった感じで。オーナーの桜井莞子さんのご好意により実現した今回の企画。多くの方々に知っていただいた貴重なものだったと思います。みなさまのお力添えがあったからこそです。

伊豆高原という緑豊かな素敵な環境に感動を覚え、次はどのような地でチャリティ・ベアたちは旅を楽しむのでしょうか。

「第17回伊豆高原アートフェスティバル」の詳細はイベント情報をご覧下さい。

(写真はアトリエ・エムドウ内)