写真日記
お泊り続いてます
先日の写真日記でも紹介したが、すっかり定着してきた僕の部屋へのお泊り。年長・年中組がホームステイに行っている間、年少男の子のパヌ、ペット、タム、ベンが順番で泊まりに来ていたのが、他の子どもたちがホームステイから帰ってくると、年中組からも相次ぐお泊り申し込み。意外だったのは来年中学生になるオンが誰よりも早く一番に、「今度泊まりたいよ」と言ってきたことだった。オンはもうてっきり、お泊りなどには興味のない年頃かと思っていたので、ちょっと驚きであると同時にまだまだかわいいなと思ってしまった。続いて、ビー、タン、ボーイと予約は途切れることがない。
しかし、ここで面白くないのが年少の男の子たち。新たにお兄ちゃんたちがお泊りシフトに参入してくることで、自分たちの番がどんどん先回しになってしまう!それでも「みんな平等!誰かが多かったり少なかったりすることはないからな!」と説明するとどうやら納得できた様子。ここのところ、男の子たちと顔を合わす度に「今日は誰の番?」「僕の番はいつ?」と質問攻めに遭う。たまたま夜、外出の予定があったりすると「今日のお泊りはなし!」と言わざるを得ないのだが、その度にガッカリした顔をされるのがちょっと辛い...。
僕がホームを離れるまで、あとわずかとなった。まだまだ時間はたくさんある、と思っていたが、いざ別れが近くなると時間などいくらあっても足りないような気がしてしまう。あと何人、お泊りが実現できるかわからないが、泊りに来た子どもたちの期待に応えるべく、特別な時間を過ごさせてやれればと思う。
小宮 陽之助|2009/05/11 (月)
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