写真日記
そり遊び
今週の初め、オフィスで仕事をしていると、食堂下のスペースからなんとも楽しそうに遊ぶ子どもたちの声が聞こえてきた。学校が休みでもないのに聞こえてくる楽しそうなこの声は、体調不良ということで学校を休んでいる子どもたちのものだ。というのもこの6人の子どもたち、もともとは風邪をひいていたのだが、こんなに楽しく遊べるほどに回復しても、新型インフルエンザの影響か、完全に咳が止まるまでは休むように学校から言われているのだそうだ。
その日、子どもたちが大熱狂していた遊びはそり遊びだ。ただ、そり遊びと言っても本当のそりではなく、ダンボールやプラスチックボードに乗った子が紐につかまり、他の子がその紐を引くというもの。なかなかスピードもあり、そりに乗る子とそりを引く子が交代しながら何往復も楽しんでいた。
そんな子どもたちの咳も治まった今日も、そりブームのほうはまだ続いているようで、タン、ビー、ベンの3人は今日も楽しそうに遊んでいた。さらに、最初は座って乗るだけだったそり遊びが、途中から立ち乗りに変わり、ジェットスキーのようになっていた。ただのダンボールやプラスチックボードも、子どもたちの手にかかるとなんとも楽しそうな遊び道具に変身してしまうのは面白い。
鈴木 寛人|2009/07/18 (土)
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