朝夕の散歩。コバルトブルーのとても綺麗な鳥と運が良いと出会える。朝６時半ころの空気はとても心地良い。

そして昨日の日記にもあるように、散歩のときに見渡せていた緑豊かな奥の土地が、あっという間に更地になってしまった。乗馬クラブらしきものが出来ると聞いたが、なんでこんなに木を切り倒す必要があるのだろうか？！根こそぎ掘りおこされ、そして倒れた木々の緑の葉が、2日後には茶色く枯れてしまった。ひどい・・。木々が生えていたところに、馬が逃げ出さないようにと高い大きな壁を作るのだそうだ。この村から緑が減ってゆく。むやみな伐採はせず、緑を大切に守ってゆきたい。こんなに切実に思ったのは恥ずかしいけれど、この歳になってはじめてのことだ・・。

『ありがとう』

ちょっと問題続発で、溜息ばかりが出る昨今、眉間に皺も寄っていたのだろう。ある日ミウが絵を描いて持って来てくれた。「メーアソー、ミウはメーアソーを愛しています」直訳するとこんな感じだけど、なんだかミウに励まされているようで、ちょっと顔もほころび、心底「ありがたい！！」と思った。