先週の休日、初めて入ったクィッティオ（タイの麺）のお店でちょっとビックリすることがありました。見かけはどこにでもあるような普通のクィッティオ屋さん。でも出てきた器がかなり大きくてまずはビックリ。一般的なクィッテイオ屋さんの2倍くらいはありそうな洗面器みたいな器だったのです（量は普通でした）。
でも驚いたのはそれだけではなく、中に入っていたルークチン（魚や肉のすり身団子）。

デ、デカイ・・・！しかもメチャクチャ！

ルークチンが見たこともないジャンボサイズだったのです。写真を見てもわかるように（器は普通の2倍サイズです）、レンゲにのらないほどの大きさ（普通は2つか3つはのります）でした。普通のルークチンが直径2、3センチなのに対し、ここのは6、7センチはありました。出てきた瞬間に思わず笑ってしまうほど。普通は一口で食べられるルークチンも、ここのは4つに切られて出てきましたが、それも一口では食べられないサイズ。
今まで普通よりかなり小さいミニミニサイズのルークチンを使っているお店は知っていましたが、こんなに大きなのはタイに７年近く住んでいる私も初めて見ました。

タイに長く住んでいると、まだまだ知らない食材などはあるにしても、食べ物で驚くということは特になくなってきます。それなのでこのルークチンを見たときには、タイってほんとにおもしろいことが色々とあるなぁと思いました。この日は特別な料理ではないクィッティオを食べただけなのに、なんだかとっても楽しくて幸せな気分になることのできた休日でした。