写真日記
盲腸
先週の金曜日、学校でものすごくお腹が痛くなり病院へ行ったところ盲腸で、その晩に内視鏡の手術をしたガノック。ミルク曰く、相当痛かったのに彼女は先生に言わずに我慢していたから、とうとう歩くことが出来ないほど痛くなったそうです。妹たちはガノックがどの位学校で痛がっていたか、おのおの迫真の演技で教えてくれました。こういう時に一番頼りになるのは保母のティムさん。病院にずっと付き添ってくれ結局2晩泊って日曜日にガノックは戻って来たのですが・・、ずいぶん早い・・。 内視鏡だけど、1時間半くらいかかったそれなりの手術だったのに・・。そして食堂の机に顔をくっつけて歯を食いしばって痛みに耐えているなんとも痛々しいガノックの姿。我慢強い子です。椅子から立ち上がるのもやっとで、ちょっと退院早すぎるんじゃないの?と聞くと、医者はじっとしているより無理してでも動いた方が早く治ると言っているそう。夜、動くのもやっとのガノックの体をミルクが拭いてあげ、移動する時にはスーワイが自然と肩を貸し、妹たちも心配で後ろからゾロゾロついていっていました。
麻生 賀津子|2009/09/29 (火)
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