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写真日記


日本食材

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7月にバンコクに行った時のお話。
BTSのサラデーン駅で乗り換えようと降り立った時、パッと目に飛び込んできたこの広告。ん?鮭?・・ん?照焼?・・というコトは日本の企業の広告なのかな?などど思い、パシャリと1枚。
無論、タイ語がわからない私にとっては何が書いてあるのかさっぱりだったので、帰国してまたまた調べてみた。

この広告、タイ在住の方なら誰でも知っている「チャルーン・ポーカパン・フーズ(CPF)」。
1978年設立、タイ食品業界の最大手で「EUの食品安全基準」に適合した安全性の高い食品を生産しているのが特徴。タイ国内のスーパーやセブンイレブンに買い 物に行くとかならず同社のハム製品やソーセージが置いてあるとのコト。確かに「CP」のマークに見覚えが。
そしてこちらの食品、ちょうどバンコクを訪れた頃(2009年7月)に日本食の冷凍食品として製造販売を開始。サケ照り焼きご飯やカレーライスなど全5種類で、お値段なんと、75~115バーツ。と、調べてはみたものの、よく考えてみても、高い・・と思う。
現地の麺で約25バーツだとしても3倍の価格。やはりターゲットは日本人なのでしょうか。タイに住んでいる日本人の多さからしても(統計上:約4万人)、日本食のレストランで更に高い値段で食事をするよりも、はるかにお得なのかもしれませんね。外食文化と言われるタイにとってレトルト食品の浸透性は如何に。
ちなみに日本食のブームは衰えを知らず「日本定食屋チェーン店」が急増中とのコト。(大戸屋、やよい軒など)こちらも強気のお値段だそう。

中島 衣美|2009/10/08 (木)

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