写真日記
ルドゥーナーウ
東京では木枯らし1号が吹いたようですが、ここチェンマイでも3日に強い風が吹き、乾季に突入したようです。前の日までは日中暑い日が続いていたのですが、朝から強風が吹き、枯れ葉が飛び、朝や夜は半袖では寒い気候になりました。
ルドゥーナーウとはタイ語で乾季、日本で考えると冬に当たります。色んなことのメリハリがはっきりしているタイですが、季節も徐々にではなく、見事に突然切り替わるのだとちょっと感心しました。バンコクに住んでいた時ははっきりとした季節の移り変わりを感じませんでしたが、チェンマイではロイクラトンを境目に乾季に入ることが多いようです。
日本人にはちょっと肌寒いかな、ちょうど良い感じ程度の気温ではありますが、タイ人にとっては「とっても寒い!」ようで、これからさらに12月1月と冬が深まると、靴下やフリースが欲しくなるそうで、どんな冬になるのか楽しみです。
3日の夜、近所のオーボートーのお祭りに出かけた子どもたち。みんな長袖、寒いのかフードまで被ってます。
村のお祭りなので、小規模ですがパレードもあり、ピックアップトラックに飾り付けをしまくって、きれいなお姉さんが手を振りながら通り過ぎていきます。
菅野 裕子|2009/11/04 (水)
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