今日は大人なビールのお話。ビアガーデン、と言えば日本の夏の風物詩。しかし、チェンマイではビアガーデン、と言えば冬の風物詩です。

雨季が終わり、11月。タイは乾季を向かえ、ほとんど雨が降らなくなります。加えて12月から1月にかけては「寒季」とも言われ、チェンマイの冬でもあります。雨も降らず、涼しくなり、屋外で過ごしやすくなります。

先日、バーンロムサイの子ども達が通う学校からも程近いところにあるショッピングセンターに立ち寄ると、入り口前の広場がビアガーデンになっていました。広場を取り囲むように屋台、各種生ビールのブースが並んでいます。

特設ステージでは生バンドによる演奏も。

買い物帰りの人、仕事帰りの人などが気軽に立ち寄って、音楽に耳を傾けながら、外でちょっとビールを楽しむ。日本のビアガーデンよりも気軽で、ちょっと身近な雰囲気です。

ビアガーデンを見かけると、そうかもう寒季に入ったのね、と季節を感じるチェンマイ。

チェンマイはこの２、３日、本当に涼しくなりました！インターネット上の天気予報によると、本日月曜日は最高気温25度、最低気温13度です。日本にお住まいの方にとっては全く寒くない！という気温でしょうが、タイの家には暖房はなく家の風通しもよくできてます。外気温＝室温のようなもの・・・夜は冷えます。バーンロムサイの食堂も、オープンエアですから・・・。