写真日記
チェンマイの冬
最近、朝晩はかなり寒くなってきたチェンマイ。今週から、さらに寒くなったように感じます。
夜になるとズボンの下にスパッツをはいて、靴下をはいて。朝はフリースくらいの厚さのものを着ないとけっこう厳しいです。
いつも週に一度行っていた朝市も、6時の寒さには勝てず断念。。
しかし昼間、太陽が出ると気温も上がり、薄い長そでで過ごせるようになり、動いているとそれでも暑く感じる時もあります。
家の作りが涼しく過ごせるようになっているタイの家。木でできている家は風が通るように屋根と壁の境目が塞がれていませんし、シャワーも温水が出ない家もたくさんあります。この時期水シャワーのおばちゃんたちは昼に髪の毛を洗っているそうです。
縫製場の外で仕事をしているジェーンちゃんとダーオちゃん。寒い朝は陽のあたる所に移動して仕事をしています。
子どもたちもが遊ぶ場所も、風除けなどはないのでみんな厚着をして遊びます。
来週、6年生はキャンプがあるらしく、それに持っていく暖かい洋服を保母さんと子どもたちが選んでいました。
今でもかなり寒さを感じますが12月、1月が一番寒いというチェンマイ。去年のボランティアスタッフ絵里ちゃんは北海道出身ですが寒さに耐えきれずホッカイロを送ってもらったと聞きました。
明後日から12月。どんな冬になるのか、、私もホッカイロと厚手の洋服を用意して、これから来る冬本番に備えたいと思います。
斉川 由希子|2009/11/29 (日)
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