写真日記
久々のチェンマイ
久しぶりにチェンマイに行ってきました。12月のタイを訪れたのは始めてですが、朝晩冷え込むのにはびっくり!日中は日射しが暖かく、とても過ごしやすい気候ですが夕方からは日本で着ていた冬のジャケットを取り出して着込んでいました。それでもバーンロムサイの庭にはハイビスカスや様々な南国の花が咲き、プールの青々とした水は気持ち良さそう、冬の日本とは違う色鮮やかな景色に気分が変わります。
試食をかねてゲストハウスのお客様に出す朝食のお粥を食べましたが、起き抜けの体に暖かさがやさしく染み渡り、薬味の生姜がピリッと、一日の始まりを感じさせてくれます。(※11月26日の日記「ゲストハウスで朝食を」をご覧下さい) その後ゲストハウスの裏手にあるぶーちゃん(豚)達を見学、噂には聞いていましたが本当にビッグサイズの「子豚」ちゃん達、彼らも美味しそうに餌を食んでいました。
ゲストハウスの庭にはたくさんの猫が現れます。(猫好きの方にはたまらないことと思いますが、猫が苦手の方にはちょっと厳しいかもしれません...。)すいかハウスの裏のドラム缶の上に現れたのはとてもきれいな姿のチャーミンングな黒猫。すかさずカメラを向けたのですが逆光となってしまい美しい輪郭を持つ「謎の猫」となってしまいました。
お昼はチェンマイの街に出て、チェンマイ名物のカレーラーメン(カオソーイ)にトライ。ココナツミルクの利いたジューシーなスープ、高菜とたまねぎ、ライムを入れて食べる麺は絶品!後に聞いた話では、これにはまってしまい2杯食べないと気の済まない日本からの観光客も多いとのこと。その前の晩いただいた北部ならではの「ナンプリック・オン」というスパイシーなディップもやみつきになりそうな料理でした。
ほぼ1日強の大変短い滞在でしたが、それでもチェンマイの清々しさや美味しいものにリフレッシュし戻ってきました。
このようなチェンマイならではの良さ、そしてゲストハウスでのひとときを是非皆さんにも味わっていただければと、3日の日記「少し足をのばせば...」にあったように岡本麻里さん、古川節子さんのプロデュースによる「10名様限定『たっぷりチェンマイ!』6日間の旅」を計画いたしました。この旅は18日からの「アンダーザツリー展」にてご紹介、お申し込みを受付けいたします。(勿論、「カオソーイ」の昼食も旅程に入っていますよ♪)是非皆様のご来場をお待ちしております!
佐藤 くみ|2009/12/05 (土)
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