日本ではクリスマスムードに包まれている今日この頃だと思いますが、タイのクリスマスはさてどんな感じなのでしょうか？タイは敬虔な仏教国です。
私はタイで過ごす初めてのクリスマスを迎えます。バーンロムサイのあるナンプレー村では、クリスマスの雰囲気などは全くなく、いつも通りの風景。私もすっかり忘れていたくらいでした。バーンロムサイの子どもたちもいつもと変わらず、毎日元気に学校へ通い、クリスマスだからといって浮かれている様子はありません。
チェンマイ市内に出ると、少しはクリスマスの雰囲気も感じられ、道路の電飾やショッピングセンターに置かれた大きなクリスマスツリーが「そういえば、今月はクリスマスだった・・・」ということを思い出させてくれます。
お店のショーウィンドーなどには、「Merry Chiristmas & Happy New Year」などとなぜか年末年始がまとめて書かれていて、クリスマスツリーが年明けまでいつまでも出ていたりするそうで、ちょっと不思議な感じです。
タイ人にとってお正月と言えば4月のソンクラーン祭りにあたるので、12月1月は日本人のような年末年始の慌ただしさや大掃除とか、年始を迎える思い入れとはまた違うのでしょう。

　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
ショッピングセンターにあったクリスマスツリー。
大きさは吹き抜けの地下から4Fまであって、かなり大きいです。

　　
　
　
『第8回アンダーザツリー展「バーンロムサイ　ハートマーケット」』

12月18日より、第8回アンダーザツリー展「バーンロムサイ　ハートマーケット」が六本木アクシスギャラリーにて開催されています。たくさんの方にお越しいただき、本当に感謝しております。アンダーザツリー展は 26日（土）まで開催しております。マーケットの商品も少なくなってきたようですので、まだの方は是非是非お早めにお立ち寄りください。