先日、初めて子どもたちと一緒に近くのグラウンドへ行ってきました。学期休みには毎日行っていたようですが、今回は年末年始のお休みのときでした。突然のベンさんからのお誘いで、服はそのまま、靴もかかとの少し高くなったサンダルだったのですが、とりあえず一緒に行ってみることに。到着してからまずはみんなでグラウンドをランニング。裕子さんがとても疲れたと以前の日記に書いていましたが、私はサンダルを理由にランニングはパスしました。

そして男の子たちが始めたサッカーを見学。初めて見学しましたが、みんなよく走るし、体力もかなりある様子で関心しました。大きな子と小さな子が混じって試合をしたので、どうしても大きな子が中心となってしまう感じはしましたが、それでも小さな子も一生懸命で見ていてとても楽しかったです。

女の子たちは、坂を滑って遊んだり、バドミントンをしたりしていました。バドミントンを見ていたら、ベンさんにバドミントンできるか？と挑発されて一緒にやることに。

これでも私は学生時代はテニス部に所属、高校時代にはインターハイにも出場して（って何年前の話？という感じですが）、運動神経と体力にはちょっと自信があります（ありました）。バドミントンはテニスに少し似ているし、多少基礎はかじったことがあったので、それなりに相手にはなるだろうと思っていました。

・・・が、やっぱり学生時代とは違ってなかなか体が思うように動きません。サンダルのせいかも、と思いたいところですが、それだけではなく確実に運動神経は鈍っています。最近は走ったりするような運動はほとんどしていなかったので、バドミントン、かなり大変でした。大きいけれど意外と筋肉のないベンさん（←失礼ですが）に勝てなかったのはちょっと悔しかったです。今年は時々は参加して、もっと運動しようとつくづく思ったのでした。新年の抱負の一つです。

ちなみに、小さな男の子たちでつくるサッカーチーム、今年は違う学校のチームと対戦する計画があるということです。その練習のために後半は大きな子は抜けて小さな子だけで試合。保父さんと大きな子たちは試合を見ながらアドバイスして叫んでいました。
他の学校と試合をすることで、きっとさらに練習のモチベーションも上がることでしょう。そんな中でチームワークや努力することなどを自然に学ぶのかなぁと思います。ベンさんは今年は試合もあるし、子どもたちが楽しみつつもいろんなことを学べるように指導していきたいという意気込みを話してくれました。今から試合が楽しみです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キーパーを任されるもほとんど出番がなくて退屈そうなパヌ