トップ > 写真日記

写真日記


菓子!菓子!菓子!

以前の日記にあるように、1月9日の子どもの日は各地で行事があったり子どもたちはドギツイ化粧をして踊ったりと、国中でお祝いをした。1月8日にあった学校の行事を見に行った時のこと・・。そこには過剰な化粧をした子どもたちで溢れ、人が踊っているのを真剣に観ている子はわずかで、友だちと話したり騒いだりし、父母も自分の子ども以外あまり興味がないようで、殆どの人が子どもとお菓子を食べていた。もちろん構内には売店があってお菓子は買えるし、門の前にアイスクリーム屋さんが来ているし、教頭先生自ら、子どもたちの中を歩いてスナック菓子を配っている。歩きながらスナック菓子を食べたりアイスクリームを食べたり、ラーメンをすすっていたりと、かなり自由。この学校の光景に最初は驚いたが、今ではすっかり慣れてしまった。

100114ponpan.jpg

お菓子を配る教頭先生


タイのお菓子は甘いものが多い。それもかなり甘い。もともと「デザートは別腹」というタイプではなかったのだが、こちらに来てから気候のせいなのかタイ料理を食べた後だからなのか、以前よりもずっと甘いものを食べるようになった。食事にも(ラーメンにドッサリ砂糖を入れる人も珍しくない)、デザートにも糖分がこんなに使われている上に、スナック菓子が充実。学校にも太っている子どもは多い。痩せたい痩せたいと言っているピーダオもお菓子をやめればすぐに痩せることが出来ると思う。

100114debu1.jpg

ひたすらお菓子を食べ続けていた女子生徒


先日タイ人の方が子どもの日だからと、子どもたちへ寄付を持って来てくださった。大きなダンボール4箱の中にはスナック菓子がビッシリ!小さな袋は1つ5バーツ(約15円)。子どもの日はお菓子の日でもある。
100114kashi.jpg


お菓子が大好きなのは子どもだったらあたりまえ。でもスナック菓子ばかりではなく、タイの手作りのお菓子をお母さん(うちの場合はコックさんや保母さん)と作り、もっと食べる機会をもうけるべきと、菓子づくしの子どもの日に思った。100114tam.jpg

学校でスナック菓子をほおばるタム


『最低2泊!』

今、ゲストハウスは殆ど常にお客様がいらっしゃる状況で、口伝手に、また映画「プール」の影響もあり、以前より多くの方に来ていただけるようになったのは、とっても嬉しい!
そして「とりあえず1泊してみよう」という方は、1泊では全然物足りない、次回はもっと長く滞在したいとおっしゃるし、滞在中、「もう少し長く居られるでしょうか?」と延泊を希望される方もいる。このゲストハウスは、最低でも2泊、やはり3泊以上は滞在してのんびり過ごしていただくのが一番満足していただけるような場所だ。これから泊まろうかと計画してくださっている方、是非是非2泊以上の滞在を!!

トップページのお知らせでも紹介している、現在あと2名様が参加可能な「たっぷりチェンマイ!」の旅。市内に2泊、バーンロムサイのゲストハウスに2泊していただき、今までのツアーにはないチェンマイの魅力を満喫できる企画だ。あの「たっぷりチェンマイ!」の著者が企画したこのツアー、そこでしか体験できないチェンマイでの日々。満足していただける自信あり!締めきり間近なので、興味のある方は ㈱JTB首都圏 新橋支店(担当:榎さん) 電話:03-3504-0794 へ至急お問い合わせください!

→★その後定員となり、募集を締め切らせていただきました。
  また年内「たっぷりチェンマイ!」の旅は引き続き行う予定でおりますので
  お楽しみに!(2010年1月16日記)

麻生 賀津子|2010/01/14 (木)

前の写真日記:NEWアイテムのご紹介

次の写真日記:日本事務所より

写真日記一覧へ戻る