日曜日の今日、セール２日目の鎌倉店に行ってきました。にぎわうお店の端にひっそりと飾られているランプシェード、実はホームのゲストハウスのテラスやサイトーンのバーでも使用しているのと同じタイプ。素敵な照明が手に入りにくいチェンマイでは毎回ゲストハウスや内装の時には市内中を目を皿のようにして探しまわるのですが、前あったお店にはすでになく、違うところで発見したりでこの手のランプは神出鬼没アイテムとなっていました。それが！買い付けに行ったバンコクのアンティーク屋さんで「あったー♪」のです。
お店のおじさんに聞いてみたところ、トルコ製のハンドメイドとのこと。透明ガラスモザイクのランプはよく見かけますが、このような白ベースに乳白黄色ガラスのストライプは稀なので、鎌倉店用に買い付けてみました。真鍮の金具にも図柄が打ち込まれており、灯すとほんわかと暖かい黄色味のある色になりますが、本を読むには暗すぎるかもしれません。消えているときもなかなか雰囲気があります。日本でもバーンロムサイのゲストハウス気分？を味わいたい方、ご興味のある方はぜひ鎌倉店へ！

昨日は以前からバーンロムサイの商品を置いて下さっている葉山のカフェ「manimani」のハウスギャラリーイベントにおじゃまさせていただきました。ちょっと奥まった場所＆みぞれ混じりの冴えないお天気にもかかわらず色々な方が立ち寄られていました。葉山住民はよくお世話になっている海沿いのmanimani、てっきりハワイの言葉かと思い込んでいましたが、和歌の「...波の間に間に...」海に浮かんで波とともにゆらりゆらりと漂う、自然に身をまかせる...というイメージとのこと。確かに。いい表現だなぁと思いました。肩に力が入りすぎている時に限って空回り。目的は果たせたのにクタクタに疲れきって、いまひとつ喜べなかったり...
「色々な流れや縁つながるまま進んでいたらいつの間にかたどり着いていた...」という時の方が、まわりががっしり支えてくれたり、より強固な関係が築けたりする気がします。最近は色々なコラボレーションのお話などもあり、様々な縁が紡ぎ合ってバーンロムサイの未来につながってゆくといいな、と感じています。（manimaniのイベントは本日まででした。ありがとうございました！）