写真日記
木と果実
バーンロムサイには色々な木があります。ラムヤイ(竜眼)の木、マンゴーの木、バナナの木、パイナップルの木など・・・。食べられる実のなる木ばかり並べましたが、南国独特の色鮮やかな花を咲かせる木もたくさんあります。普段は何も意識せずに敷地の中を歩いているのでなかなか気づかないのですが、時においしそうな果物の実がなっていたり、聞いたことのない鳴き声の鳥が止まっていたり、観察してみるとなかなか面白いのです。
バナナの木。熟したら切ってみんなのデザートになります。
私はどれが何の木なのか良くわからないので、じーっと木を見ていたら、キットさんが「この木は●●の木」、「ほらあそこに実がなっている」、「すごーく小さい花がついているよ」などと色々教えてくれました。マンゴーの木には一つだけ青い実がなっていて、もう少ししたら食べられるのかどうか、定期的に観察してみようと思います。
一つだけ実がなっていたマンゴーの木
今のチェンマイはちょうど季節の変わり目。売っている果物の種類も少しづつ変わってきました。すいかを山のように積んだ露店が道端に出始めたり、マンゴーも出回っています。バーンロムサイの庭ではちょうどラムヤイの花が咲いていて、庭を歩いているとラムヤイの花の良い香りがします。
日本はそろそろ花粉症の時期ですが、タイでも同じようにマンゴーやラムヤイの花粉症があるようで、鼻水が出たりくしゃみが出たりつらいそうです。
この花粉で花粉症に?(ラムヤイの木)
菅野 裕子|2010/02/21 (日)
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