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写真日記


国歌

先日のゆきちゃんの日記にもありましたが、今、日本から美穂さんとベティーナが夏のブルームーンの買い付けを主目的としてチェンマイに来ています。バンコクで3日間毎日買い付けをして、チェンマイ入りをしてからもさらに買い付けを続行。2日連続ナイトバザールを歩き回って買い付けをしてから、先日日曜日にはサンデーマーケットへ出向きました。

バンコクとチェンマイでは購入できる品物も違うため、その辺りをきちんと考慮して買い付けをしています。今回初めて買い付けに同行してバンコクまで出向いた私はとても勉強になりました。どんなものがブルームーンには向いていて必要かということが少しわかった気がします。買い付けた商品はどれもこれも自分たちも欲しい!と思える商品ばかり。今年は無理でもいつかブルームーンをのぞいてみたいと思うようになりました。


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写真はサンデーマーケットで買い付けの途中の風景。みんな一斉に直立不動。私はその時ちょうど買うものをお店のおばちゃんに渡したくらいのタイミングだったのですが、タイの国歌がスピーカーを通して流れました。

すると買い物をしていた人もお店を出している人もみな揃って手を休め、直立不動で国歌に耳を傾けます。国歌が終わるとみんな軽く会釈をしてから元の状態に戻るのです。初めてタイでこの光景を目にすると結構ビックリしますが、映画や舞台の始まる前にはかならず全員起立で国王賛歌を聴き、毎朝8時と夕方6時に国歌がテレビでもラジオでもどこでも流れるのを聞いていると自然とタイ国民になった気持ちで最近は耳を傾けるようになりました。

タイの人々の愛国心は本当にすごいと思います。それはすべてすばらしい国王の存在があるからこそだと思います。現在体調が悪くて入院されていますが、早く回復されることを願ってやみません。

今年のブルームーン、自分も買い付けに参加したから言うのではありませんが、本当に素敵な商品で一杯なので、ぜひとも楽しみにしていてください。

上田 真理子|2010/03/04 (木)

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