写真日記
蜂、ふたたび
先日の日記も書きましたが、私の住んでいる家の寝室、クローゼットの中に蜂の巣ができました。
そしてそれから約20日後、、、また家に蜂が集まってきてしまったのです。あれから蜂が少しトラウマになり、少しでも蜂の音がしたり、一匹でも飛んでいると、また帰ってくるのでは。。(あの時の巣はまだそのまま取れずそのままです)と不安にはなっていました。しかしこの時期は色々なところで蜂が飛び回っているので最近は1、2匹飛んでいるくらいなら大丈夫だろうと思えるようになっていた矢先。お休みで外に買い物に出て帰ってくると、大工さんが家の庭の水まきをしてくれていて、そして、「また蜂が来たぞー」と言うのです。。
急いで家に上がると今度はキッチンあたりに蜂がブンブン。前回、大工さんを呼んでもだめだったのですぐさまトンくんを呼びました。トン君も「また!?なんでここが好きなの」と言いながら蜂を追い出してくれます。家の周りをよく見ると今回は家の近くの木の所にも巣ができていました。しかしなんでそこじゃなくて家に来るのかは不明。。もし夜になってもこの数が減らなかったら危ないから違うところで寝た方がいいよ。と言い、その後、トンくんは何度も様子を見に来てくれました。夜は少し数が減っていたので戸を締め切り、なんとか家で寝ることはできたました。が、翌日、、早朝キッチンに行くと、また蜂は増えており、やはりこの日もトン君に来てもらうことに。その後、扇風機をつけたり、ガス台の火をつけてみたり、なんとか蜂が留まって巣をつくらないように見張り、その日はなんとか追い出しましたがそれからも度々偵察らしき蜂を見かけます。
そして今、男の子たちの家の所にも蜂の巣ができていて、アーパイ、オン、ゲンは足の裏を刺されたのだそうです。なぜみんな足の裏なのかと聞くと、間違えて踏んでしまい蜂がびっくりして刺したのだそうです。アーパイは耳の近くも刺されていて、膨らんでいました。痛くないの!?と聞くと、始め痛かったけどもう痒い。と言ってガリガリとかきながら足の裏を見せてくれました。
トン君は飛んでくる蜂をパチンパチンとはたいていましたし、縫製場のおばちゃんたちも、子どもたちもよく季節ごとの色々な虫を捕まえては見せに来ます。タイ人は大人も子供も本当に虫に強いです。
斉川 由希子|2010/03/22 (月)
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