写真日記
おかえり~
昨日、子どもたちが3泊4日のキャンプから帰って来ました。ホームはいつもの活気に戻りました。
子どもたちがいない4日間は本当にしんと静まりかえっていて、夕方暗くなってくると何だか不安になって、戸締りを確認したり、入口のゲートをいつもより早めに閉めたりしました。留守番のピーダオとヌンは静かなホームを満喫していたようですが。
キャンプから帰って来た子どもたちは本当に楽しかったようで、「おかえり」とナットに声をかけると、なぜか声が枯れていて、風邪でもひいたのかと心配になりましたが、はしゃぎすぎて声が枯れたのだそうです。大人たちももちろん楽しかったようで、ベンさんは「疲れたー!」とは言っていましたが、とても楽しそうにしていたし、ティムさんは「涼しくて良かった」と子どもたちとキャンプの思い出話をしていました。
テントに泊まり、森のことを勉強したり、キャンプファイヤーをしたり・・・とバーンロムサイの子どもたちにとっても、村の子どもたちにとっても、とても楽しい夏休みが過ごせたようです。
さすがに帰って来た昨日は疲れていたようで、みんなゴロゴロしたりと、夕方になっても外で遊ぶ子は珍しく誰もいませんでした。一夜明けて今日はキャンプの荷物の後片付けをして、いつものように遊んだり、お手伝いしたりと元気です。
ティムさんに耳掃除をしてもらっている今日の子どもたち。日本のようにひざまくらではなく、座ったままです。
耳の中が見えればどちらでも良いのだそうです。顔をしかめたり、目を閉じたり、痛そうなような気持よさそうなような。ゲンにいたっては、出るわ出るわ・・・。
静かなホームも良いけど、やっぱり子どもたちが元気に過ごしているのが良いなぁと思いました。
菅野 裕子|2010/04/25 (日)
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