休みの日はチェンマイの市内に出かける事が多いのですが、楽しみなのは「お昼に何を食べるか？」。出勤の日はバーンロムサイの食堂でその日の昼食をとりますが、やはり選択の余地があるというのは嬉しい事！！種類の豊富なタイ料理をレストランで、そして屋台で順番に試すのも楽しいのですが、「たまには日本風のランチをしっかりと食べたい」ーそんな気分の時に行くのが「レストラン　サイトーン」です。

昼には「オムライス」や「ぶっかけそば」、「鶏の唐揚げ」などのランチメニューが有り、他のアラカルトもオーダーする事が出来ます。今日は迷った挙句「チキン照り焼きセット」を注文。ヘルシーな野菜のスープと一緒に出て来る照り焼きチキン、ご飯の上にのった「照り焼き」はとてもジューシーで、醤油のきいた味付けは懐かしく、さっぱりしているのにコクがありおいしくいただきました。食後には、すっきり！スパイシーな「ジンジャー・シャーベット」とアイスコーヒー（またはアイスティー）がついてきます。

夜のメニューもかなり充実しており、私のおすすめはチェンマイ牛の「タンシチュー」や焼いた甘いタマネギにアンチョビソースがマッチした「まるごとたまねぎ」、オリジナルドレッシングが美味しい「サイトーンサラダ」や、最近登場した「サーモンのレッドカレーソース（タイ料理のアレンジとのこと）」「ふくさ寿司」などです。また、さまざまなフルーツを使ったスムージーも美味しいですよ！

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「レストラン　サイトーン」は、タイの日系企業の有志の方々が、その利益を株主ではなくタイの社会貢献に還元する事を目的に作った株式会社「サイトーン」の、最初のプロジェクトとして立ち上げられました。また、レストランはバーンロムサイの子どもたちの中で将来、飲食業やサービス業に関心を持つ子どもが現れた際に、彼らの職業訓練の場となり、ひいては職場ともなることを想定して作られました。「料理を楽しんでいただき、召し上がっていただくことが自然と子どもたちや立場の弱い人々の支援になる」、新しい形の社会貢献の場となること、そして各国料理が揃ったチェンマイのレストランの中でも、個性ある美味しい料理をお客様に提供することを目指しています。

シェフの亜美さんによると、「チェンマイに旅行にいらした方や住んでいらっしゃる日本の方々にはもちろん、これからはタイの若い人達にも料理を楽しんでいただけるよう、目下タイ人の料理スタッフに頑張ってもらっています。『サイトーンに来れば、和・洋・タイの美味しい料理が食べられる』と評判になるよう一生懸命やっています。これからの新しいメニューも是非、楽しみにしていてください！！」との事でした。

チェンマイに起こしの際は是非、「サイトーン」へお立ち寄りください。

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ただいま参加者を募集している「たっぷりチェンマイの旅！第２弾」（８月19日〜26日に催行予定／企画・実施　JTB首都圏 法人営業新橋支店＋バーンロムサイ）には、「レストラン　サイトーン」でのご夕食も入っております。
詳しくは以下HPをご覧下さい。
https://www.banromsai.jphttps://www.banromsai.jp/information/chiangmai_tour2.html