タイ料理はおいしいのだけれども、タイに住んでいるとやっぱり時々日本の味が恋しくなります。昨日の夕食はいただいた讃岐うどん。お料理上手なレックさんにかき揚げを揚げてもらい、日本人スタッフでうどんを茹でました。子どもたちと大人の分を合わせると50人近くになり、茹でるだけでも大変な苦労です。毎日この大人数のご飯を作ってくれているプロイさんはすごいねとみんなで感心しました。日本食ということもあって、取り分けも日本人スタッフで行いました。うどんにねぎとわかめを乗せ、つゆをかけて、最後にかき揚げを盛り付けて出来上がり。
　

　
いつもの夕食とはちょっと違う雰囲気でスタート。取り分けが終わって、ホッとしていると、おかわりをする子がどんどんやってきます。通のように（？）素うどんを4杯食べていたスー、何杯もおかわりして最後まで食べていたプロイ、なぜかうどんは食べずにわかめスープにして何杯も飲んでいたベンさん・・・、と日本人スタッフがご飯にありつけたのは、子どもたちがほとんど食べ終わった頃になりましたが、「おいしい！」と言われると、作った方はとてもうれしいものです。日本人ももちろん「やっぱりおいしいね～」とうれしい夕食になりました。