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写真日記


ホームの枝払い


先日の午後、事務所にいると、表から皆で何やら作業をしている声と「バサバサッ」という大きな音が聞こえてきました。前の日記にも書いたように、雨季になると木々の枝が思いがけない早さでわさわさと伸び、時には電線を切ってしまったりするので、電力会社の人達が道端にトラックを停めて枝切り作業をしているのを良く見かけましたが、バーンロムサイでも伸びすぎてしまった枝がテラスに入ってきたり、部屋に光が入るのを遮ってしまうため、大工さんチームが枝を切り落とす作業を始めたのでした。


木々の背丈はかなり高いため、はしごをかけて登り、さらに転落事故防止のためロープを腰に巻いて作業をしています。男の子達はやはりこのような作業に興味が有るらしく、シントーやスー、オン、タン達が大工さん達の動きを熱心に見ていましたが、少しずつ大工さん達を手伝い始めました。


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高さ約7メートルの木の枝に登り、枝を切り始めるロンさんと、ロープを渡すシントー。


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切り落とされた枝を集めてピックアップ・トラックへ、
そしてロンさんが枝を切るのを手伝うタン。


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集めた枝を捨てに行くトラックの上で、オンとタン。
ロンさんを手伝って、ちょっと得意そうな表情のタン。


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事務所のテラスもだいぶ明るくなり、食堂からの眺めも一変、これまで鬱蒼と緑が茂るジャングルの一角のようでしたが、乾季の時のようにすっきりとした草むらになりつつあります。
(その後食堂の前の木はさらに切り払われ、明るい光が差し込むようになりました。)

佐藤くみ|2010/10/04 (月)

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