写真日記
とにかく甘い
在タイ8年の私ですが、タイへ来て最初の頃、本当にビックリしたことの一つにアイスコーヒーやアイスティーなど飲み物の甘さがあります。
本当に知らずに飲んだら吐き出しそうなほど激甘なのです。
市販の缶コーヒーなんて甘すぎて飲めたものではありません。日本ではブラックの缶コーヒーがあるのが当たり前。
その昔、こちらでもブラックの缶コーヒーを見つけた時には本当に感激してしまい、即購入。でも飲んで愕然。
ブラックとは色のことでミルクはなし、でも砂糖は思いっきり入っているというものでした。
そんなことも在タイ歴を重ねるごとにわかってはきます。
でも激甘なのは本当に飲めないくらい私にとっては甘いので、砂糖なしにするかあまり甘くしないで、といつもは注文します。
先日もタイのアイスミルクティを甘くしないで、でと言って注文しました。でもそれを作る過程を見ていると、蓮華の半分以上に盛った砂糖を投入、粉ミルクをたくさん入れたかと思ったら、プラス、コンデンスミルク。もう見るからに甘いアイスミルクティが出来上がったのでした。
甘くしないでといった意味に私とお店の彼女とでは随分と差があったようです。疲れているときには甘いのもおいしいのですが、タイの飲み物は全体的に甘すぎると思います。
写真はいつも資材の買い出しにでかけるワロロット市場周辺のお店です。チェンマイ、もしくはタイへいらっしゃった際には、一度くらいはこの激甘ドリンクをお試しいただくのもいいかと思います。
上田 真理子|2010/10/05 (火)
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