写真日記
本
チェンマイの本屋さんで日本語の本を手に入れようと思うと、本の種類も限られていて、金額的にも高いし、なかなか買ってまで本を読むことは難しいです。
バーンロムサイには図書館があり、村の子どもたちにも開放しているタイ語の図書だけでなく、いただいた日本語の本も結構揃っています。
意外な本が図書館の蔵書にあることがあり、こんな本をチェンマイで読めるとは思わなかったとということが時々あります。
まわりに何もないからこそ、豊かな自然のあるゲストハウスでの贅沢な過ごし方に読書があります。
静かなリビングでも良し、プールサイドでも良し、電球の明かりではなく太陽光の下、1冊の本を手に取って、通勤などの細切れの時間ではなく、時間をかけてゆっくり本が読めるのはステキなことだと思います。
プールの横のダイニングスペース(朝食を食べる東屋)に図書コーナーが出来ました。
たくさんの本は置けませんが、ガンニガに手伝ってもらい、本を運び、エッセイから長編小説までいくつか本を並べました。
本はちょっと重いけど、子どもがゲストハウスに入る機会はあまりないのでちょっとうれしそうです。
ガンニガとおしゃべりをしながら何度かオフィスとゲストハウスを往復しながら運びます。
ナンバリングをして順番にならべる必要があるので、真剣にちょっと悩みながら・・・
完成です。
分かりずらいですが、奥に本棚があります。
終わった後、「もう本のお手伝いはしなくて良いの?」と聞いてきたガンニガ。
ありがとう!
また違うお手伝いもお願いしますね~。
菅野 裕子|2010/11/11 (木)
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