先週、シリピンムアン学校のお休みがあり、平日、子どもたちが家に居る日がありました。
なぜ休みなのか子どもたちに尋ねても良く分からないようなのですが、どうやら先生方の会議があり、学校がお休みになることが時々あるようです。
家にただ居てもということで、男の子たちは釣りに出掛けることになり、私も一緒に出掛けることにしました。
ちなみに女の子はドラマ好きが多いので、DVD鑑賞をしていたようです。

ホームを出て車で10分ほど、大きな通りから細い道に入り、一人でもう一度行くのは難しそうな場所に釣り場はありました。
個人宅なのか釣り堀なのか不明なのですが、池があり、おじさんにご挨拶をして、釣りを開始しました。

一緒に出掛けたのはボーイ、ベン、タム、パヌ、大人はコムさん、ベンさん、エー君。
大人たちの方がかなり真剣で、どちらかというと子どもたちは外に居る楽しさや、ジュースをたくさん飲めたりするのがうれしいようです。

練りエサをつけて、竿を投げ、少しするとコムさんが1匹釣りあげました。
今回一緒に行った男の子たちは小さいこともあり、なかなか自分一人で釣りをするところまではいかず、大人のお手伝いになっていました。

私はベンとタムと一緒に一本の竿を使い、投げるところは交替でやり、みんなで竿先を見張るという感じでした。
時々タムが「来た！来た！」というのでリールを巻いてみるも、魚は全く引っ掛からず・・・。

結局、残念ながら最後まで1匹も釣れませんでした。。。
でも外が気持ちの良いこの季節、子どもたちとジュースを飲み、話をしたり、歌ったり、電線に止まっている鳥の数を数えてみたり、子どもたちと普段よりもゆっくりとしたを過ごすことが出来ました。

この日の釣果はコムさんの小さい魚3匹、ベンさんが口ではなく背中に針を引っ掛けて釣れた30cmほどの大物1匹でした。
ホームに帰るとエー君が調理をしてくれて、お魚は夕食にいただきました。