写真日記
おばけと猿のいるルークチン屋さん
先日のお正月休みの日、オフィスのすぐ隣にある薬部屋の陰からなんとも楽しそうな子どもたちの笑い声が聞こえてきました。あまりにも楽しそうな笑い声なので、何をやっているのかと薬部屋の陰をのぞいてみると、ペン、タム、アーパイの3人が遊んでいました。何をして遊んでいるのか聞いてみると、「ルークチン(肉団子)屋さんごっこ!」だそうです。タイでは豚肉や牛肉、魚のすり身などを団子にしたルークチンを串にさし、それを揚げたり焼いたりして売る屋台がどこにでもあるのですが、3人は落ち葉を使ってそのルークチンの串焼き屋台ごっこをしていたようです。
ルークチンを焼くふりをしていたペンが「ここの屋台にはおばけが出るんだよ!アーパイおばけやって。」と言うとアーパイがおばけのマネをし、それを見てペンとタムは大笑い。どうやら楽しそうな笑い声の原因はこのおばけごっこのようでした。
アーパイのおばけです。
こちらはペンのおばけ。
そしてこちらはタムのおばけ。おばけというかヘンなおじさん?別な意味で怖いです・・・。
「タムのおばけは全然怖くないけど、猿のマネはとってもおもしろいんだよ!」というアーパイお勧めのタムの猿マネは確かにおもしろく、これまたみんな大笑いでした。
1人が真剣にルークチンを焼いている間、もう1人は1人でおばけ顔をし、もう1人は歌を歌いと、息が合っているのか合っていないのかわからない3人でしたが、なんだかとても楽しそうでした。
鈴木 寛人|2011/01/07 (金)
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