写真日記
ランチがはじまります
以前の日記でもお伝えしていましたが、いよいよゲストハウスのランチがスタートすることになりました。
バーンロムサイのまわりにはレストランやお店がないため、昼食と夕食はキッチンでお料理をするか、買ってくるか、もしくはどこかに食べに行くか、少々不便ではありましたが、これからはさらにのんびり自然豊かな中でのランチを楽しむことが出来ます。
お料理を担当するダーオちゃんは試行錯誤を重ねて、とってもおいしいランチに仕上がりました。
メニューをご紹介します。
パット・ガパオ・ムー(豚肉のバジル炒め)
日本のタイ料理屋さんでも定番のメニュー、コンビニのお弁当にも登場するくらい有名?なお料理です。ちょっと辛い豚肉とバジル、そして欠かせないのが目玉焼き。黄身をくずして混ぜながら食べるとさらにおいしくなります。
タレー・パッポン・カリー(海鮮のカレー粉炒め)
バンコクにあるソンブーンというお店が発祥の地と言われ、観光客だけでなくタイ在住者にも人気のお店です。ふわふわの卵、シーフード、ココナッツミルク、その中にピリッと光る辛さ。こちらも日本人に人気がある料理です。
スパゲティ・パット・キーマオ(タイ風海鮮スパゲティ)
タイ料理にスパゲティ?イタリアン?ちょっと不思議な感じもしますが、フュージョンタイ料理のお店でお目にかかることが出来る料理です。ハーブの爽やかな中に辛さのパンチが効いています。
いづれもサラダとスープのセットになります。
お飲み物も別途ご用意しています。
事前予約制となりますので、詳しくはご宿泊の際スタッフにお尋ねください。
『犬の脳みそ?』
さらに続けて食べ物の話です。
夕食を食べようと食堂に上がっていくと、ベンさんとエー君が夕食とは別に自分で買ってきたおかずを食べていました。
葉っぱに包まれて蒸されたもので、何かの肉のような魚のようなものでした。
ベンさんに「食べてみて!」と言われて一口味見をすると、香辛料の味が強くてよく分からない食べ物。
「犬の脳みそだよ」と言われ、「えぇー!犬ぅー!!??」、確かにタイでも寒い時期に体を温めるために犬を食べる地方があると聞いたことがあるので、犬か、、、ついに食べてしまった・・・。
どうしようかと思っていたら、「嘘だよ、ブタだよ」とのことで一安心。
でも脳みそは本当だったようで、正解はブタの脳みそでした。
近所の商店で買ったのだそうで、脳みそが売っているのは珍しいそうです。
犬じゃなくて良かったけど、、、脳みそはあまり食べたくないかも。。。
子どもたちも味見、「おいしい」と言いながら食べていました。
菅野 裕子|2011/01/16 (日)
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