写真日記
たまプラーザテラス「センスオブライフ」でのバーンロムサイ展 / タンとタム
たまプラーザテラス 「センスオブライフ」 でのバーンロムサイ展
2月18日(金)~24日(木)まで、横浜市青葉区のたまプラーザテラス ゲートプラザ1階のセンスオブライフ店で期間限定の「バーンロムサイ展」を開催していただいています。
チェンマイのバーンロムサイ内の工房で製作したオリジナル商品の展示販売です。
さき織り布のポーチやバッグ、山岳民族の古布を使った財布、ポーチを初め、リネン、コットンを使った春物商品も一部紹介しています。お近くにいらした際には、是非お立ち寄りください。
期間: 2011年2月18日(金)~2月24日(木)
時間: 10:00~21:00
場所: センスオブライフ たまプラーザテラス店
住所: 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-1-2 たまプラーザテラス ゲートプラザ 1階
TEL: 045-905-0810
タンとタム
昨年の麻生さんの日記にも、「2004年、パタヤイ国立孤児院からタムがホームに始めてやって来たことを覚えています。そこに居た人全員で『タンと似ている!タンの弟だね』と話していました。」とありましたが、過去のバーンロムイの写真日記を読んでいると確かに「タムは名前だけでなく、タンにそっくりで、みんなから『弟が来たみたい!』と言われていた。それを聞いたタンも嬉しそうに『でへへ』と笑みを浮かべ、3人に話しかけていた」と書いてあります(2004年9月15日、谷岡功一さんの日記/「3人」とはタムと、その時パタヤイ孤児院から一緒に来たパヌ、そしてニサーです)。
同じように色黒だったり、顔の作りなど彼らが血の繋がった兄弟のように似ていて、しかも仲が良いというのは何となく気づいていましたが、ことさら意識することなく見ていても本当に一緒にいることが多い。しかも二人ともよく食べ、やんちゃ坊主でいたずら好き、そしてどことなく「でへへ」という笑い方が似合うキャラクター。
食後の果物を食べる二人。写真を撮る私の意図に感づいたのか、わざと下を向くタン。これもまたタンらしい反応!
これだけ姿形も、性格も似ている二人。こんな「兄ちゃん」と「弟」の関係は本人たちにとっても大変心強いのではないかと、ちょっと羨ましく思います。「悪ガキ」の時代を終え大人になり、年を取っていってもずっとお互い頼りになる兄弟であって欲しいですね。
久我 昌世 / 佐藤くみ|2011/02/18 (金)
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