3月に入り、乾季の寒さが嘘のように急激に暑くなってきました。
一番暑い4月を前に早くも35℃を超える日もあり、来月はどうなってしまうのだろうと恐ろしくなります。
そして子どもたちがそろそろ夏休みに入り始めました。
タイの学校制度なのか、その子どもによるのか、全員が一斉にお休みになるわけではなく、年少の子どもたちを中心に夏休みに突入した子も出てきました。
普段の平日はしんとしたホームがにぎやかです。
　
　
朝出勤すると、アーパイが網戸の掃除、ミウは靴を洗っていました。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　
お手伝いが済むと、みんなで遊んでいます。
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　
ベティーナと真理子さんの日記にもあったように、夏のBlue Moonhttp://www.bluemoonhayama.net/のために買い付けた商品がたくさんあり、今、値段用の毛糸付けを付けるお仕事がたくさんあります。

ピーダオ、テンモー、メーレック、ガノック、スーワイに手伝ってもらうことになりました。
リーダーのピーダオを中心に、どんどん作業が進んでいきます。
　
　

　
　
年頃のお姉さんたち、おしゃべりも弾みます。
「この洋服はキレイね～」と、体に当ててみたり、アクセサリーをつけてすました顔をしてみたり、楽しそうです。
　
　

しかし、だんだん飽きてくるようで、集中力が切れてきたりもします。
リーダー・ピーダオに「疲れた？休憩する？」と聞くと、「大丈夫。これを全部終わらせてからね。」と任せて安心、とても頼もしい。
途中、休憩をしましょうと言って、休憩に入りましたが、ピーダオは仕事を続けています。
最初、他の子どもたちはちょっとゴロゴロしたりしていましたが、ピーダオの働きっぷりを見ていると休憩が終わらないうちに、他の子どもたちも仕事を再開しました。

単調な作業でしたが、今日は5時間くらい頑張りました。
明日もお願いする予定です。

まだ子どもたちは全員お休みには入っていませんが、是非勉強に、運動に、お手伝いに、楽しい夏休みを過ごして欲しいです。