先週19日から24日までバンコクで開催されていた「バンコク国際ギフトフェア／バンコク国際家庭用品フェア2011」（Bangkok International Gift Fair and Bangkok International Houseware Fair 2011）という展示会に出展してきました。

バーンロムサイの近くにある手漉き紙工場Ofai社のブースの一角をお借りしての出展も今回が4回目。

今回はチェンマイを拠点として物づくりをしているアーティストとバーンロムサイとのコラボレーション商品の新作を何点か出展しました。
その「banromsai + rendee design」で作られたいくつかの商品はどれも猫をデザインに使用。
猫好きにはたまらない品揃えだったと思います。

子どもたちが描いた猫の絵を商品にしたカードやマグネット、アーティストオリジナルの猫の形をしたマグネット兼箸置き、猫型の小物入れ等々、どれも色的にもインパクトがあるのかブースの前で立ち止まって見てくださる方は大勢いました。

箸置きだと思って手にとって下さり、それがマグネットにもなるとわかると必ず驚かれるのでその反応が楽しくもありました。

他にはアーパイが描いた猫？の顔をマグネットにした商品もかなりの人気を集めていたように思います。

それ以外には子どもの絵をデザインに使い、Ofai社で作っていただいた商品も今回は新しいコレクションを出展しました。

インドネシアのバリ島にあるホテルへ少しですが出荷されることが決まりました。うれしい限りです。

まだまだ4回目の出展で色々と試行錯誤をしているところですが、着実に色々な出会いが生まれているのを感じます。
前回の展示会での出会いがきっかけで、子どもたちの学費の支援を申し出てくださった会社もあります。そういった出会いは本当に貴重なものですし、大切にしていきたいと心から思っています。
これからも少しずつ物づくりを充実させていき、この展示会でも継続して商品を発表できたらいいなと思っています。