毎朝聞こえてくる元気な声！それは、外でお掃除をしながら、大きな声で話をしている子どもたちの声でした。さて週末、その声もぱったりやんで、みんな今日も出かけたのかしら？と思っていたら、そこには、普段の休日がありました。今回は、子どもたちがどんな風に休日を過ごしているかを一部ご紹介します。

まずは、スラチャイ（17歳）。車のお掃除のお手伝い。日本でもよく見る休日の昼間の光景。最近、若者の姿は減った気がしますが、よくお父さんが大事そうに車を洗ってますよね。うん、休日。

ランチ中？のプロイ（13歳）。食堂の奥のオープンエアースぺースで、みんなとおしゃべりしながら、たぶんお昼ご飯中。
でも、テーブルがバケツですけど・・・

大きな紙に何やら歌詞を書いていたテンモ―（17歳）の横で、最年少のア―バイ(７歳）が、興味深々で見つめています。
そこへ、お兄ちゃんのスラチャイ（17歳）がやって来て・・という光景。
たくさん兄弟がいる家ってこんな感じ。

小さい男の子は、プレイルームでサッカーをして遊んでいました。
走っても走ってもエネルギーが余ってしょうがない。どこの子どもたちも一緒ですね。

夜は、テレビ。

最初はリラックスして見ていた子も、ドキドキするシーンではみんなくぎづけで、テレビに集中！
万国共通、テレビの威力ってすごい。

そして、出しっぱなしのカップ。きっと後で叱られちゃうんじゃない？

とまあ、小さい頃の自分や、小さい頃に友達の家に遊びに行った時のことを思い出しながら、ほほえましく休日の子どもたちの姿を見ていました。ここにも、私がいままで目にしてきたような日常がありました。そして、リラックスできる場所があり、一緒に過ごせる家族がいることに、改めて感謝することができた週末でした。