卓球大会開催！！

12月5日の国王誕生日の休日、バーンロムサイでは卓球大会が開催されました。
ナンプレー村の子どもたちとバーンロムサイの子どもたちが、男女4チームに分かれト－ナメント方式で行われたゲームの結果は如何に！？
こうして、地域の子どもたちとの交流が当たり前のようにできること、たくさんのナンプレー村の子どもたちが集まってくれて、卓球大会が開催できることに感謝しつつ。

そして、数日前からセッティングされた卓球台で、密かに練習をしていた子の成果は出るのか！？

朝早くから、続々と子どもたちが集まってきました。
そして、ルールの説明、自分の対戦相手を各チームごとにトーナメント表で確認し、いよいよ試合が始まりました。

そして昼食後しばらくして、午後の休憩の合図とともにうれいしいお知らせが！！
待ちに待った「アイスクリームタイム！」
ダブルでもシングルでも、好きなサイズを注文できますよ～

なんだか、この時の子どもたち走りっぷりが一番だったような・・・
あっという間に、順番待ちの列が出来ました。

そして、試合も後半戦に突入。
スポーツは楽しむためものと自分に言いきかせつつも、勝ち負けが気になります。
「卓球は、上半身だけではだめよー。」「足を使って！」「腰を低く保って！」なんてタイ語使えるはずもなく、あっという間に試合が終わっていきました。

ジンダ―がんばって！相手はこんなに、足を踏み込んでいるわっ。

そうよミウ！その腰の動きよ！

この日、バーンロムサイの子どもたちの結果は下記の通りでした。
13歳以下の部　女子　2位　ジンダ―（１０歳）　4位ペン（１１歳）
14歳以上の部　女子　2位　ミウ（１４歳）　3位ガノック（１４歳）　4位　スワイ（１４歳）
14歳以上の部　男子　3位　オン（１４歳）

一瞬でも何かに集中する力、悔しいと思う気持ち、勝ってうれしいと思う気持ちなど、スポーツを通して感じる思いを子どもたちが少しずつでも体験し、今後に役立ててくれればと思います。
今日1日みんなで集まって楽しかったとか、アイスクリーム食べておいしかっただけでも、子どもたちにとってスポーツ大会を開催する意味は十分あると思います。
体育会系の私としては、次回までには子どもたちが足の動きを習得し、１人でも多くの子がスポーツを通して身体を動かす楽しみを感じて欲しい！そんな願いを込めて、引き続きタイ語を習得する意思を固めた１日でした。