ペット、バンコクへ行く
先日、7歳~10歳部門の絵のコンテストで全国2位となったペットは、その授賞式のために学校のジップ先生とバンコクへ3泊4日で行きました。なんと往路は軍隊の飛行機に、復路はバスと、それだけでも大興奮だったことと思います。飛行機の感想をペットに聞くと、「すごい音と揺れだったけど、窓から見えた車が蟻みたいに小さかった」とのこと。
受賞した絵は、仏像とその頭上にはタイ国民が慕うプミポン国王が描かれているものです
審査委員の中にはタイで超がつく有名アーティスト、チャルームチャイ コーシットピパット氏もいらして、ジップ先生と感激のスリーショット。
表彰状と受賞した絵が印刷されているチャルームチャイ氏サイン入りのカタログ、そしてなんと賞金6000バーツを頂いたペット。ASO銀行に早速貯金し、お金が貯まったら何に使うの?と聞いたら、車を買うと、嬉しそうに話していました。
バンコクには全国から受賞した子どもたちが集まり、表彰式の後、大きな紙に皆で好きな絵を描いたそうです。
そしてペットは・・・、乗って来た飛行機の絵を描いたのでした。
飛行機の絵、見えますか?!
『売れています!』
海旅行に行くお金を貯めるために、女の子が中心となって作っているのが、「靴下キーホルダー」。布の裁断から縫製(手縫い)、もちろん絵付けもすべて自分たちの手でやっています。それを女子棟、通称「しらかば」のテラスで常時販売中。1個50バーツとお値段も手頃なため、見学にいらしたタイ人や日本人の方、またゲストハウスに泊っていらっしゃるお客様が買ってくださり、結構売れています!
アーパイは紐を切る担当。同じ長さにきちんと揃えます
もう少し数が作れるようになったら日本でも販売したいのですが、しばらくの間は、チェンマイのバーンロムサイ内のみの限定販売。
バーンロムサイにいらしたら、是非買ってくださいね。
麻生 賀津子 | 2012/02/27(月)
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