ランタン作り
12月に入ってチェンマイもめっきり寒くなってきました。ここ数日の最低気温は20度を切っています。
ちびっ子たちもすっかり冬支度。
手袋までしています。
三連休の3日目の今日、子どもたちはみんなでクリスマス会用のランタン作りをしました。10月のワークショップ(ハンドメイドファッションショー)の時の、子どもたちの手作りのランタンがとてもきれいだと好評だったので、クリスマス会でもまた作ろうということになったのです。廃材のペットボトルを利用してランタンを作ったのは、できるだけお金をかけずにショーを作り上げようということからですが、ペットボトルの底の方を7〜8センチくらいの高さに切り、ティーライトキャンドルを入れ、それをホームの庭じゅうの木に吊るしたら、とても温かで、奥行きのある空間が生まれました。
今日の作業は10時に開始。子どもたちは靴下キーホルダーを作る時と同じようにグループに別れ、作業を分担しました。
ここはペットボトルを切るチーム。今回はペットボトルの底の方だけではなく頭の方も使うことにしました。
切ったペットボトルは隣のチームのところに運ばれ、ここで針金を通すための穴開けをします。釘を使って穴を開けるのですが、これにはちょっとしたコツがいるそうで、それをみんなに教えていたのはワークショップの時に裏方で活躍したガノックでした。アーパーイも慣れない手つきでがんばっています。
穴を開けたペットボトルは最後のチームのテーブルに集められ、木に吊るすための針金を付けます。自分のチームの作業を終えた子どもたちも次々と加わって、みんなでわいわい針金通し。
昼までの2時間で200個近くの手作りランタンが出来上がりました。
作業の後は最近すっかり丸くなったかつての鬼教官ベンのおごりで、みんなで豚肉を七輪で焼いて食べたのだとか。子どもたちにとって冬の日の楽しい休日となったようです。
青空ランタン工場
クリスマス会まであと2週間足らず。今年いよいよデビューするちびっ子たちの踊りの練習も始まり、少しずつクリスマス気分が盛り上がってきたホームです。
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バーンロムサイ 「アンダー・ザ・ツリー展」(東京・六本木)開催のお知らせ
年末恒例の「アンダー・ザ・ツリー展」、今年は12月14日(金)〜26日(火)まで、東京・六本木のAXISビル3階「サボア・ヴィーブル」にて開催いたします。皆様、お誘い合わせのうえぜひ足をお運びください!
今回はバーンロムサイの定番アイテムの他、端切れの再利用で織り上げた色鮮やかなさき織りバッグや、古布をアップリケしたユニークなポーチや個性豊かな一点もののアクセサリーなどをご用意し、皆様をお待ちしております。
バーンロムサイの手仕事の数々、お手に取ってご覧ください!
※初日の14日(金)の17:00より、オープニングレセプションを行います。
名取美和、美穂も会場にて皆様のご来場をお待ちしています!
■東京・六本木 サボア・ヴィーブル 「アンダー・ザ・ツリー展」
期間:2012年12月14日(金)~26日(水)
時間:11:00 ~ 19:00 ※会期中無休
場所:〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3F
サボア・ヴィーブル
tel. 03-3587-0318
Website www.savoir-vivre.co.jp
大塚 美里 | 2012/12/09(日)
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