新年のプレゼント
タイの有名カジュアルブランド「AⅡZ」。
昨年に続き今年も代表のPIYAさんのご厚意により、子どもたち全員がチェンマイのセントラルフェスティバルにあるお店へ行き、自分で好きな洋服を選び、それを寄付してくださいました。
新品の洋服を、それも市内の大型ショッピングモールの中にある有名なお店で自分で選ぶという滅多にない機会に、行く前からはしゃぎ気味の子どもたち。昨年より小さな子どもたちが増えているので、とにかく迷子にならないようにというのが最重要ポイント。年長の子どもたちが小さな子どもと手をつなぎ、道中面倒をみますが、お店に入ると自分の服選びに夢中になるため、いなくならないよう大人がしっかり見ています。昨年はチョークとチャイの姿がみえなくなり大騒ぎしました。
子どもたちが好きそうな服ばかり
パーヌの担当はガムペーンとノン
お店に到着後、スタッフのみなさんが待っていてくださり、早速洋服選びがスタート。
試着室でサイズを確認し、ちょっときついとスタッフの方がすぐ大きなサイズを持って来てくださったり、服選びに迷う子どもにはアドバイスしてくださったりととても気を遣っていただきました。
一番早くお気に入りを見つけたサーサー
チャイは赤いTシャツ
センスの良いダーウはこれを選びました
年長男子はかなり迷っています
ピンクの服を選んだテンクワー
モップはこのお兄さんがとても気に入った様子
洋服だけではなくお菓子までプレゼント!
ヌックニックの泣き笑い顔
お店の前で。大満足!
昨年も良くしてくださったスタッフの方は、チョークとチャイの印象が強かったのか二人が大きくなっているのに驚いていました。
子どもたちにとって、市内に出てセントラルフェスティバルへ行けるだけでも嬉しいうえに、洋服やお菓子の入った袋を抱えて、今回も大興奮のうち帰途についたのです。
大移動。こまめな人数確認必須
帰りの車の中、爆睡中。
いつもPIYAさんにバーンロムサイのことを話してくださり私たちとの間に入ってくださるバンコクのboy Rikyuのスタッフの方、そして毎年バーンロムサイの子どもたちをサポートしてくださるPIYAさんはじめAⅡZのスタッフのみなさまに、あらためて、、素敵な新年のプレゼントをありがとうございます!!!
麻生 賀津子 | 2016/01/20(水)
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