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乾杯は盛り上がってから?!タイ式送別会

先日、これまで縫製場を担当してきた山田麻莉子さんの送別会が行われました。

もうこの日は朝からみんなそわそわ。
ガスコンロ持参で出勤するスタッフがいたり、集まって何やらこそこそ打合せしていたり、
夕方になるとミシンの音に混じって、「ジュワー!」っと何かを炒める音が聞こえてきます。

縫製場の裏にあるキッチンで準備中。

真っ赤なテーブルクロスに、みんなの手作り料理がずらりと並びます。

卵豆腐と青菜のスープ。

春雨のサラダ。

乾杯しようとグラスを持って待ち構える日本人スタッフの横で、すでに食べ始めているタイ人スタッフ。乾杯で始まるのは日本式?!

お腹も満たされて、だいぶ盛り上がってきました。

会も中盤にさしかかったところで、突然の「カンパーイ!」。タイ式はこのタイミングなのでしょうか。

こまめにみんなの写真を撮っているのは、縫製場の全体責任者シーさん。

縫製場のみんなから麻莉子さんへプレゼント。

麻莉子さんの反応が気になって覗き込んでいるシーさん、エッさん、ラダーさん。

アルバムを見ながら思い出話に花が咲きます。

約1ヶ月後にバーンロムサイを離れるゲストハウス担当の聡美さんへもちょっと早めのプレゼント。

この日1日、縫製場は麻莉子さんを送り出すあたたかい雰囲気に満ちていました。
麻莉子さん、本当にお疲れさまでした!

そして、麻莉子さんの後任として新しく仲間に加わりました、私、湯浅と申します。
みなさま、はじめまして。
8月の終わりにバーンロムサイに来て、約1ヶ月半。
主に、リニューアルオープンしたばかりのショップと、
ショップに並ぶ商品をつくる縫製場とを行き来する日々を過ごしています。
日本を離れて、ここチェンマイに来ようと思ったきっかけは、
フェアトレードの会社で商品を販売する仕事をしているうちに、
この販売している商品がどう作られるのか、どんな人たちが作っているのか、
実際のものづくりの現場に入って、近くで見てみたい!と思ったことです。
縫製場で、一生懸命に商品をつくるスタッフの様子を毎日すぐそばで目にし、
その想いを商品にのせて、みなさまのもとへ届けられたらと感じています。

これからどうぞよろしくお願いします。

湯浅京子 | 2015/10/05(月)

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