といえ、これはもちろん日本でのことです。はじめまして、4月より日本の事務局で働き始めました、佐藤くみと申します。 この写真日記を読んでいただいている皆様は、バーンロムサイの子どもたちの日々の出来事やスタッフの様子、チェンマイの季節便りなどを楽しみにされていらっしゃる事と思いますが、日本での活動のこと...続きを読む 佐藤　くみ｜2009/06/04 (木)

ピーダオは今月の誕生日で１８歳になります。かなり前から１８歳のお誕生日にはメーエリも一緒にご飯を食べに行こうねと言ってくれていたのですが、私の帰国日が彼女の誕生日よりも先なので、先日、お誕生日を一緒にお祝いできない代わりに一緒に食事へ行きました。その日は学校もお休みだったので、彼女は彼も一緒にいい...続きを読む 中出　絵里｜2009/06/03 (水)

新学期からサンパトーンにある農業と工業を学べる学校に進学し、その学校の寮で寮生活を始めたグライ。そのグライが明日は朝から血液検査をしに病院へ行かなくてはならないということで、夕方ホームに戻ってきた。 久しぶりに会ったグライに「新しい学校はどう？」と聞くと、「まあまあ」と一言だけ答えたグライだが、表情...続きを読む 鈴木　寛人｜2009/06/02 (火)

この季節の虫の多さはすでに書いたのですが、羽虫が一段落したところで我が家は夜になると黒くて丸い虫がすごいのです。LDKが外にあるので最低限の灯りのもと食事をすると、背中に入ってきたり、食べ物の中に入ったりと、おそらく何度か一緒に食べてしまっていると思います。特に刺すわけでもないのですが、蟻も含めこの...続きを読む 麻生　賀津子｜2009/06/01 (月)

『７年前の日記です。』 ２００２年６月３日　大熊あゆみ　「プラニー」 先週、チェンマイ市内のスラムで一人のエイズに感染していた山岳民族の女性が亡くなった。夫はすでにエイズで数年前に亡くなり三人の子どもたちが残された。その末娘である中学一年生のプラニーちゃんは偶然にもうちの子どもたちと同じ学校に通って...続きを読む 名取　美和｜2009/05/31 (日)

『バイクに乗る練習』 今日、バーンロムサイに顔を出すと、新しいボランティアスタッフの由希子ちゃんが、先輩の絵里ちゃんからバイクの乗り方指導を受けていた。チェンマイ市内や、主要な大通りまで出れば乗り合いタクシーなどの交通手段はある。しかし、バーンロムサイ周辺はなかなか乗り合いタクシーは通らないので、ボ...続きを読む 小泉　幸季｜2009/05/30 (土)

私たちボランティアは、子どもたちと一緒に食堂でご飯を食べています。 いつも食事が終ると、私たちのテーブルに遊びに来たり、フルーツをもってきてくれたりするのですが、この日はまずゲンが日本の遊び「せっせっせのよいよいよい」を始め、それを見た男の子たちが次から次へとやってきて、日本の手遊び大会が始まりま...続きを読む 斉川　由希子｜2009/05/29 (金)

バーンロムサイの衣類や小物を作る場合、日本のデザイナーの方からパターンをご寄付いただいたり、既成のパターンを自分たちなりにアレンジしたりしていますが、そうしたパターンの担当は、縫製場のゲーさんです。ゲーさんはバンコクの縫製学校できちんと勉強してきているため、縫製の知識は豊富です。しかしバーンロム...続きを読む 馬場　容子｜2009/05/28 (木)

昨日の麻生さんの日記にある様に、ポンとゴイが本当のホームステイへとバーンロムサイを出て行きました。まずは陽之助君を見送ってから・・という意識が常にあり、自分がバーンロムサイのみんなと別れる事にはまだ何も心の準備をしていなかったので、先週末にふたりがホームステイへ行くという話を聞いた時は、ただただ驚く...続きを読む 中出　絵里｜2009/05/27 (水)

『ありがとう』 先日の絵里ちゃんの日記にもあったように、ボランティアスタッフの小宮陽之助君が日本へ戻りました。1年2か月、一緒に事務所で働き本当に彼には色々と助けてもらいました。 陽之助君の仕事はオフィスの事務、ゲストハウス、見学者への対応。そしてタイ語の読み書きも出来る彼は、そのタイ語力でさらに...続きを読む 麻生　賀津子｜2009/05/26 (火)