ご支援ください
子どもたちの未来のために継続的なご支援を!
バーンロムサイでは、国立孤児院の子どもをあずかり生活・教育支援を行っていますが、国からの金銭的な援助はなく、子どもたちの生活費などは全て自分たちで工面しなければなりません。バーンロムサイプロダクツの販売、コテージリゾート resort hoshihana の運営から得られた利益を子どもたちの支援に回せるよう努力していますが、全ての費用をまかなえているわけではありません。子どもたちの生活を支え、また子どもたちの未来をひらく手助けができるよう、継続したご支援をお願い申し上げます。
子どもたちの生活を維持する費用として、概ね年間以下の費用がかかります。
(参考:2017年9月~2018年8月/1THB=3.44円にて換算)
教育関連費 | 1,000,000円 | |
生活関連費 | 10,070,000円 | (保母、キッチンスタッフの人件費含む) |
医療費 | 70,000円 | |
その他運営費 | 8,430,000円 | (事務所人件費・光熱費、修繕費、車両費、その他) |
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合 計 | 19,570,000円 | |
*HIVに母子感染している子どもは毎日抗HIV薬を飲んでおり、1ヶ月1人あたり8,000バーツから20,000バーツかかります。現時点では抗HIV薬と検査代は国際NGO・Oxfamからの援助を受けていますが、継続期間については未定です。
「子どもたちの生活に関連する費用」以外にも、以下のような費用が必要となっています。
「卒園生」にかかる費用
18歳でバーンロムサイを卒園し、園外で暮らす子どもの人数は年々増えていきますが、頼れる親や親戚がいない彼らにとっては、ここで一緒に育った子どもたちが兄弟であり、バーンロムサイが実家です。何か困ったことがあった時には、助けを求められる場所としてこれからも運営を継続していきたいと考えています。
卒園生のうち、就学している子どもには学費と生活費を、また就職して自分で生活をしている子どもについても、体調を崩した際には医療支援などを行っています。現在、年間125万円ほどかかっているこの費用ですが、これから卒園生の人数が増えていくことを考慮し、準備をしておく必要があります。
「公共プロジェクト」にかかる費用
図書館、青少年サッカー、山岳民族支援などの「公共プロジェクト」は、バーンロムサイの子どもたちが地域の子どもたちと交流するということを第一の目的として行ってきました。地道に活動を続けてきた結果、村の中での差別はなくなり、今では地域の人たちにも期待される活動となっています。バーンロムサイが地域のリーダーとしての役割を担うようになってきており、これらの活動を継続していくことも大切だと考えています。
「バーンロムサイ」の活動へご支援いただくには3つの方法があります。
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