タイの洪水
今回のタイの洪水に際して、多くの方々からご心配いただきましたが、幸いにもバーンロムサイ
周辺は、洪水の被害がなく普通に生活ができています。
バンコク中心部への洪水は、皆さんもニュースでご承知のとおり、今後も拡大するとの情報があり
私たちも心配しています。
洪水の被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一刻も早く被害がおさまることをお祈りいたします。
ここチェンマイにも洪水の影響がでたのか、大型スーパーでは、トイレットペーパーや水、カップ麺、
ティッシュなどの生活用品が棚ごとなくなってしまっていました。
これは、私が東京で体験した震災直後のスーパーで見た光景と一緒で、これからどうなるのかと心配
しましたが、タイ人スタッフに聞いてみたところ、洪水の被害を受けたところに、物資を送ってしまったので
商品がないとの張り紙がしてあるそうです。
そして、東京では、商店街や商店などには普通に商品が売っていたので、今回も近くのハンドン市場の
商店をチェックしに行ったところ、何事もない様子で普通に商品が売られていました。
ということで、震災後の日本とここチェンマイは状況が違うようです。
現在のところは、食料などの供給は滞っておらず、生活用品の心配もなく生活できていますので
皆様心配なさらないでください。
そして、お休みを利用して、チェンマイには多くの人が集まってきていて、車の渋滞が激しい地区も出てきています。
チェンマイは、乾季に入りとてもいい季節になりました。
今日のバーンロムサイは、こんなに静かですっきりと晴れた一日でした。
これから、11月はローイクラトン(イーペン祭り)。たくさんのイベントがあります。
ゲストハウスも、再来週はフル稼働です。
子どもたちも長いお休みが終わり、来週から学校が始まります。
おやつを買いにいく ミウ(14歳)とジンダー(10歳)
シャーリングで遊ぶ ニサー(9歳)とアーパーイ(7歳)
大工さんのお手伝い?をしているパーヌ(8歳)とタン(13歳)
そして、またこうして普通に生活できることのありがたさを感謝した1日でした。
真崎 洋子 | 2011/10/29(土)
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