縫製場新ユニホーム!
今日から縫製場の新ユニホームを着ておばちゃんたちはやる気満々です!タイ人はこのように制服やユニホームなどお揃いのものを好む傾向にあるという話は聞いたことがありましたが、今回のユニホーム新調に当たりこの傾向が真実であることを確信しました。
寒さをこらえて、ハイ笑顔!
ロゴ刺繍は前と後の2種類
そもそもユニホームの話は1ヶ月ほど前からありました。おばちゃんたちは張り切って市場へTシャツを買いに行き、バーンロムサイのロゴも入れたいと言う話になりました。プリントの方が安く早く出来るということで勧めたのですが、刺繍の方がきれい!と言うことになり、いつもお願いしているワロロット市場の刺繍屋さんへ発注しました。スムーズにいけば4・5日で出来上がる刺繍ですが、タイミング悪くお店が閉まっている日が続き、行けども行けども刺繍が上がって来ません。いつも温和なおばちゃんたちも仕上がりが待遠しく『急いでないけど、いつ出来上がるかなぁ』と遠回しにせかしてきます。。。。。。2日前に買い出しにワロロット市場へ行った時も刺繍屋さんは閉まっていました。タイにおいてこのようなことは日常茶飯事なのですが、そもそも出来上がっているという連絡受けてから行ったので閉まっているお店の前で電話すると『バーンロムサイまで届けます』とのこと。持って来てもらうことになりました。首をなが~くして待ちわびていたおばちゃんたちは本当に嬉しかったのでしょう、朝から半袖のシャツを着て、寒くない?と聞くと、我慢!我慢!とみんな満面の笑みでした。
そして、私は年越しあたりからチェンマイへ遊びに来る友人に備えるため、最近の休日は寺周りや美味しそうなご飯屋さんの新規開拓に励んでいます。ここで最近行ったお寺をいくつかご紹介します。
ワット・ムーングンゴーン
寝ている大仏が有名で、『プール』という映画にも登場したお寺です。意外と小さくもっと大きい大仏を想像していた私には少々物足りなかったですが、1回くらいなら行ってみても良いかも知れません。
続いて・・・・・
ワット・ジェットリンの竹橋
境内の池に竹で編んだ橋がかかっているお寺。ガイド本には日本のテレビ番組NHKでも紹介されたことがある、と書いてあり以前は廃寺だったが今は修復され使われているとのこと。写真もとても奇麗に撮影されていて期待して行っただけに、ぼろっぼろの今にも壊れて池に落ちてしまいそうな橋を見て言葉を失ってしまいました。。。。。。それでも橋の向こうには何かあるだろうと、向こう側から帰ってきた人に尋ねてみると『何もない』とのこと。。。。。それでも橋が架かってるからにはその先に何かはあるだろうと行ってみましたが、お坊さんたちの住まいと思われる普通の建物以外本当になにもありませんでした。
続いては・・・・・ワット・ウモーンです。
この不思議な像2人に迎えられてお寺の中へ入っていくのですが、このお寺はとても素敵でした!!広い境内は草木が沢山で涼しく異空間のような不思議な場所です。
お寺の中
遺跡でしょうか、顔だけでしたがとても落ち着いた表情
お寺の中は洞窟のような作りになっていて、ちょっとした迷路状態。タイのお寺は日本と比べるとわりと煌びやかな印象がありますが、このお寺はとても静かで落ち着いた静けさを保っていました。
とても大きな仏塔
お供え物
本堂を出て案内表示に導かれるがままに階段を上がっていくと、とっても大きな仏塔が!仏塔の前にはお供え物もしてあり、お坊さん以外にも外国の人なども足を組み夕日に向かって静まる時を持っていました。
お供え物写真の右奥向こう側にオレンジ色の布をまとったお坊さんが見えますでしょうか。このお坊さんも冥想しているかも思ったら、イヤフォンを耳に当ててます。何を聞いているのか分かりませんが、最近の曲でも聞いているのでしょうか。お坊さんなので意外とお経を聞いてるかも知れません。。。。。。真実は何処へか分かりませんが、時代が変われば冥想ののスタイルの変わるのでしょうか・・・・・時代と共に変わるものもあるのかしら・・・・?と思うお寺巡りとなりました。
小林 優 | 2011/12/29(木)
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