SINRAPA!! NEWS Vol.027 /29.Apr
自由な発想力を元に子どもたちが少し苦手な自主性、責任感、持久力を高めるためのプログラム、それは、自分から「やってみたい」と言い出した言葉に責任感を持たせ、自分の力で完成させるプログラムです。私たちは、やり方を教えるのではなく自分で考えて決断し実行できるよう後押しする手伝いをします。そんなみんなのがんばりをお届けします。
※13歳以下の子どもたちは、絵画や粘土(陶芸)などこちらで用意したものの中から自由に選んで制作し、13歳以上の子どもたちは、やりたいことを自分の手で見つけ出し制作に挑んでいきます。
円や線を使った表現に慣れてきた子どもたち、円や線だけでも太さや色を変えたり、構成が少し変わるだけで表現の幅が広がります。
今日から、フルーツや野菜を使った表現をはじめます。初日の今日は、やわらかめの太い鉛筆を使ってスケッチからはじめました。
まずは、よく観察すること。
しかし、食べ物を前にしているからなのか、、、なかなか集中できません。
食べることが大好きなタム、必死に食べたい気持ちを抑えて、パイナップルの詳細を描きこみます。
ダーオは、自分のイメージの中にあるフルーツや野菜を描きだしているようです。
全員、まだまだこれといった表現には行き着いていない状態ですが、残りわずかの夏休みで完成させることができればいいなと思っています。
SINRAPA!! NEWS | 2012/05/13(日)
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