お絵かき
バーンロムサイの子どもたちは、絵が上手です。
先日、子どもたちがノートの表紙になる絵を描いていました。
お絵描きするアーパイとセンダーオ
スーワイやメーレックなど大きいお姉ちゃんたちも楽しそうにおしゃべりしながら描いてました。
アーパイとセンダーオはちょくちょく遊びも取り入れながら、お絵描きを楽しんでる様子でした。粘土細工用の轆轤(ろくろ)の上にあぐらをかいてちょこんと座り、くるくる回りながら、自分の描いた絵を眺め、「次はどう描こうかしら。。。」と考えて、考えて、ずーっと考えて、ひたすら回り続けていました笑
でき上がったアーパイの絵を見ましたが、とってもアーティスティックに仕上がっていました。くるくる回った効果があったのかしら。。。
バーンロムサイでは、子どもたちの絵をスキャニングし、ポーチ、トートバッグ、マグネット、しおり、クッションなど、様々な商品に生まれ変わらせています。
今回、子どもたちが描いてくれた絵は、生の状態でノートの表紙になります。
私がいつも使っているタンのネコのポシェットを見たタンが、「メーヨーコ、これ、日本で買ったの?!」と、嬉しそうに聞いてきたことがありました。
自分が描いた絵が商品となっていることが誇らしげでした。
◆名取美和著「しあわせのハードル」が発売されました!◆
御茶の水書房よりバーンロムサイ代表、名取美和の著書 「しあわせのハードル タイでエイズ孤児たちと暮らして」が発売になりました。
この本が刊行されるにあたり、過去の写真日記や読んだり、子ども達の昔の写真を見る機会が増え、わたし自身、バーンロムサイが歩んできた「15年」という月日の重さを改めて感じるきっかけとなりました。
しあわせな人生と思うか思わないかは心の持ちよう。HIVに母子感染した子どもたちと分かちあったこと。心地よく生きるということ。バーンロムサイの代表、名取美和のメッセージが多くの方に届きますように。「しあわせのハードル タイでエイズ孤児たちと暮らして」は、アマゾン等のオンラインショップでも購入可能です。バーンロムサイを応援して下さっているみなさまに、ぜひ読んで頂きたい1冊です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4275010574
小林 洋子 | 2014/01/17(金)
前の写真日記:鎌倉だより~写真撮影~次の写真日記:メー プロイの美味しい食卓写真日記一覧へ戻る