チェンマイは雨期
一般的には11月から2月までが”チェンマイに行くのに最も良い季節”と言われていますが、今チェンマイは雨期。基本的には良いお天気ですが突然のスコールが南国らしく、夜でも32度。日本の梅雨ほどの湿気は感じられなく、現地スタッフは「これでも涼しくなったんですよ〜」とにこやか。
ホームの庭のゴールデンシャワーの黄色い花が散り始め、ブーゲンビリアの鮮やかなピンクと火炎樹の真っ赤な花びらが舞い、山岳地帯に囲まれたチェンマイはこの季節ジューシーな緑に囲まれ、青空に入道雲がまぶしく、一足先の真夏気分。花々の色はさすがタイ、見とれていて写真撮りそびれたので、ここに載せられないのが残念です。モン族の古布の色合いはここからくるんだ!と納得。
テラスも花びらの絨毯
縫製場の前の火炎樹
ホームには前から"Little Farm"と命名されていた小さな畑がありましたが、先月からかなり本気でオーガニックファームが始まりました。カレン族のチャンシーさん(ご存知の方も多いかもしれません:バーンロムサイの草木染めをお願いしているカレン族の家族)の末っ子トゥーくんは農業のプロ。高級ホテルのプライベートファームの責任者である彼が毎週1回お休みの日に来てくれる事になり、本格的なオーガニックファームプロジェクトが始まりました!年長のビーも畑を担当。畝に座っちゃうし、ものを取って来る時不注意で苗を踏んでしまったり…注意されっぱなしですが、これからが楽しみです。
柵をどう作るか、相談中
こちらhoshihanaのアメニティを作っているsal laboratoriesの庭のマンゴー。みんな自分のお気に入りの実を大事に育てていて素敵。
そして、今まで北タイ様式の"Lanna Style"の建物を現地ショップにしていましたが、hoshihana villageのレセプションができたので、その正面に引っ越す予定。建築現場をタラちゃんも毎日チェックしています!完成間近ですので…夏に予約を入れた方、お楽しみに!
テラス作りも見守ってます
ショップも順調!
hoshihana village の新しいレセプション
名取美穂 | 2015/06/01(月)
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