～鎌倉だより～

本当に暑い日々が続いてる日本。通勤で江ノ電に乗ると、これから海に行くのだろうというカップル、家族や友達同士のグループが沢山います。羨ましいなと思わずにはいられません。夏と言ったら海！鎌倉と言ったら海！まだまだ暑い夏は続きそうです。夏バテには注意してください。

そんな暑いな中、先日渋谷のギャラリーで行われてる「しょうぶ学園　生き！活き！イ・キ・テ・ル！展」に行って来ました。

しょうぶ学園とは鹿児島にある障害者支援センター。しょうぶ学園〈SHOBU　STYLE〉では、障害を持つ人たちの感性あふれる創作姿勢に魅せられ、工芸・芸術・音楽を中心に創造的な活動を行っています。工房を利用する人だけでなく、サポートに携わるスタッフも表現者という同じ立場で創作を重ねながら、障害者施設そのものが「与えられる」側から「創り出す」側に立つことを目指し活動されています。

どの作品も大胆で迷いがなく、計算されていない素直な作品。

しょうぶ学園の「与えられる側から創り出す側になる」という考え方はバーンロムサイの支援だけに頼らず自立した運営を目指すものづくりやアートという観点にも通じるものがあると感じます。
特にアートという点では、昔から子どもたちに夢中になれるものを見つけてほしい、そして絵を書くことで免疫力が上がる事もわかりアートセラピーとしても絵を描く時間を設けたりしてきました。

バーンロムサイの子供たちが描く絵もパワフルで自由で、とても個性的です。
そこで今日は子供たちの絵をモチーフにしたプロダクツを紹介したいと思います。

バーンロムサイがあるナンプレー村は自然にあふれているので子どもたちの描く絵には花や葉っぱ動物などがよく描かれます。そして、ホームにいるネコちゃんがよく出てきます。ネコ好きにはたまらない商品です。

この他にもまだまだ子供たちの絵をモチーフにしたプロダクツがあるので、一度お店に遊びに来て見てみてください。