ホームの初期、ものづくりの初期
秋の到来と共にバーンロムサイのイベントシーズンも少し落ち着いてきました。
八潮の木の店木楽さんでの開催を最後に、ぽつりぽつりと単発の会があり、年内最後の大きな展示会は11月27日(金)からの六本木です。
ここ2年ほど、イベントでも良くホームの紹介映像や写真をご覧いただきながら お話会をさせていただきます。
最近では毎年チェンマイを訪問して下さるコモンビートの方々との事前交流会や名古屋のユナイテッドバンブーでの初めての企画展など、いつも販売してくださる商品がどんな所でつくられているのか、子どもたちの近況は??など。
映像や写真を沢山見ていただきながらあっという間の1時間。みなさん飽き飽きかなぁ…と思いきや、
いつも質問の多さに嬉しくなります。
確かに、ホームの初期や開園当初のことを知っているスタッフは、もはや私たち親子だけ。
今日は、お話会用にまとめてみたバーンロムサイの初期の写真を少々。
1999年12月2日、
ホームのオープニングパーティーの日
開園当初の幼児棟は今の縫製場でした
今は裁断のテーブルがある場所には
ベビーベッドがずらり
建物の周りにぐるりとタイルを貼った
テラスは子どもたちの遊び場になったり…
みんなでごはんを食べる
ダイニングスペースになったり
みんなでお散歩。ホームの前の道も
まだ舗装されていませんでした
今の旧現地ショップは、旧ホームスクールでした!
そこから、今hoshihana villageの土地、
プールの方に広がる竜眼の果樹園
たくさんのボランティアに支えられてきました!
ホームの庭の草木で染めを始めました
子どもたちも葉っぱを拾うお手伝い
いつも率先して手伝うスワイ、
今はhoshihanaスタッフとして働いています
敷地内の色々な葉っぱで挑戦、マンゴーは実を付ける前と後では全く色が違います
お話会では2年前の紹介映像を使っているので、変化の多いバーンロムサイ。
特に子どもたちの成長が早いので話がちぐはぐになる事もしばしば。
そして、今年!
何度かFBやお知らせに書いていますが、新しい紹介映像を創ることになり、撮って下さるのが映像監督の島田氏。15周年の物語構成を考えてくださった谷田氏から繋がったご縁で、今週日本での活動部分の撮影も完了。
今は現地スタッフや子どもたちのインタビューの翻訳をしたり音楽をつくったりしているところです。
来年のイベント会場やお話会でお見せする機会もあると思いますので、みなさまも、どうぞお楽しみに!
名取美穂 | 2015/10/01(木)
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