市岡裕子さんコンサート
バーンロムサイの訪問を始めて11年目の市岡裕子さん。今年は9月6日に、お仲間の方と一緒に子どもたちに歌を届けに来てくださいました。初めて来られる方もいれば、もう何年も来てくださっている方もいらっしゃいます。
最初に、日本で幼稚園の先生をされている方が、子どもたちに手遊びを教えてくださいました。
右手~、左手~♪
初めて参加するオット先生は少々戸惑い気味
最後は面白い顔~♪
みんな楽しくやっているのに、戸惑い過ぎて固まっているノーベル(^_^;)
そして、市岡裕子さんとみなさんの歌です。力強く響く声に、子どもたちも聞き入っていました。また、市岡裕子さんオリジナルの曲は、タイ語でも歌ってくださいました。
そして、今年はバーンロムサイにアイドルが!!!
2年前にも訪問して、その時にはバレエを披露してくださったモモコさんが、今回はBNK48になって戻って来てくれました!(BNK48は、AKB48の姉妹グループ)
ピンクの衣装に身を包み、子どもたちの前に登場!
小さい子たちはBNK48を知りませんでしたが、大きい子たちは良く知っています。お姉ちゃんたちが前に出て、一緒に踊りました。
左からアーパーイ、ネン、ジンダー
小さい子たちも真似して踊る。
モモコさんに関するペットの可愛いエピソード。
高校1年生のペット。アイドルにも興味のあるお年頃でしょう。顔はいつものクールを装っていましたが、心の中は興奮していたんだと思います。
コンサートを見に来ていた日本人スタッフさとみさんに「メーサトミ」と話しかけたそうです。
思春期で、普段そんなに私たちとぺらぺらしゃべることはありません。ましてや、さとみさんは名前をはっきり呼ばれることも普段はないそうなので、名前を呼ばれただけで「ペット、私の名前知ってたの!?」と驚き。
何を聞いてくるかと思えば、
「あの人って、本物のBNK48なの?」と!!!
もうこのエピソード、可愛すぎて、私のツボにはまりました。
普段そんなに話すこともないさとみさんに聞かないといられないほど気になっていたんですね。
この話を聞いて、昔の写真日記のエピソードを思い出しました。
https://www.banromsai.jp/photo_diary/?page_id=10195―――以下引用―――
まずは、BOY/Rikyuチームの皆さんと子どもたちが対面して自己紹介です。子どもたちはほぼ初めて見る「バンコクの人」に、まるで宇宙人にでも遭遇したかのような反応をしていました。ペットなどはタイ人スタッフの皆さんのことを最後まで「タイ語がすごく上手なガイジン」だと思っていたフシがあります。子どもたちには「バンコクの美容室の人たちが来る」としか言っていなかったので、いつも頭を刈ってくれる近所の床屋のおじさんのような人たちを想像していたのかもしれません。
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ペット、昔も今も、変わってない。可愛い!
最後は恒例のアヒルのダンス。みんなで踊ると盛り上がります。
そして、お土産もたくさんいただきました。子どもたちからも、お礼にダンスを踊りました。
リーダーはフォン。腰の動きがプロと褒められました。激しく踊る幼稚園、小学校低学年組、ちょっと恥ずかしくて、はにかみながら踊る小学校中学年組、わけが分からなくて固まっているデーンとノーベル。
みんなで記念撮影
支援金とオリジナルCDアルバムをいただきました。
昨年来てくださった時にはまだいたベンとペンは卒園しました。
卒園して会えなくなるのは寂しいけれど、子どもたちが巣立っていくも嬉しいこと。そして、新しい子どもたちにも会えるから嬉しいと話してくださいました。
ジンダーも来年には卒園です。
山下曜子 | 2019/09/13(金)
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