アコーディオンコンサート
1月18日、高知からアコーディオン奏者の坂野志麻さんがホームを訪問し、子どもたちのためにアコーディオンコンサートを開催してくださいました。これは、私の地元(高知)のお友達からのご縁で実現したもので、今回はその友達と志麻さんが一緒に来てくださり、私にとってもとても嬉しい訪問でした。
ドキドキしながら待つ子どもたち
さっそく演奏開始
初めて見るアコーディオンに興味津々の子どもたち。初めは緊張して固まっていた子どもたちに、志麻さんがアコーディオンを触らせてくれました。
みんな我先にと飛びついていく。
後ろから人を乗り越えて触るタイタン
デーンも
メーも好奇心旺盛
「右手の鍵盤は41、左手のボタンは120もあるんだよ!しかも、左手は見えないからね。アコーディオンは、空気がないと音が出ないんだよ。小さい音を出したい時は優しく、大きい音を出したいときは強く…」と子どもたちにも分かりやすいようにアコーディオンの説明をしてくれました。
最初は緊張気味だった子どもたちもだんだんと笑顔に。
子どもたちがのってきたところに「不思議なノート」の登場!
「最初は真っ白なノート。そのノートに音を聞かせると絵が出てくるよー。では、みんなで手をたたいて、音を聞かせてみよう!せーの!」 ぱんっ!
なんとそこには絵が。子どもたちはびっくりして、「どうして?どうして?」と身を乗り出します。
驚いた表情の子どもたち
不思議なノート
「もう一回手をたたくと色がつくよ。もう一回、せーの!」 ぱんっ!
すると、なんとなんとさっきまで白黒だった絵に色が付きました。
これには子どもたちも驚き。でも、ノートを振ると、色も絵も全部消えて、元の真っ白なノートに戻りました。不思議でならない子どもたちは、まだノートから目が離せません。子どもたちからのリクエストで、もう一度手品を披露していただきました。
志麻さんは、この日のためにタイの曲も練習してきてくださっていました。
タオゴーイ(เต่างอย)という曲は、子どもたちはどういう反応かな?と思って見ていたら、意外と一番盛り上がったかも!?
エークがノリノリで歌っていました。
ご自身で起こした譜面を見て演奏する志麻さん
エークが真顔で、でもノリノリで歌っていて、後ろにいたジンダーもレックさんも笑いがこらえられませんでした。
それから「幸せなら手をたたこう」をみんなで踊りました。
♪幸せならほっぺたたこうー♪のポーズをした時の子どもたちの可愛いこと!
右に写っているマイは特にノリノリ♪
日本語で歌いましたが、音楽は世界の共通言語。
そして、最後の最後は、みんなお得意のフォン・テーロンマー(ฝนเทลงมา)。クリスマス会や、その他の機会にも子どもたちが踊っているあの曲です。
志麻さん、ありがとうございました!
山下曜子 | 2020/01/20(月)
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