バーンロムサイに魚の仲間が増えました
この夏休み、色々な活動を自粛しているため、施設の中で魚を飼おうと話していたところ、ベンさんの知り合いの方が、小さいため池と水槽、魚から全て寄付してくださいました。
早速子どもたちが集まってきて、魚を観察しています。
ため池の周りにみんなで石を敷き詰めます。
小さい子たちも手伝いました。
このため池にはちょっとした工夫があります。
ため池から飛び出しているこの水槽。
この水槽の下から魚たちは入ることができます。
魚がこの水槽に上がってきたとき、まるで水面に上がってきたような気持になるとのこと。
(魚の気持ち)
ベンさんが子どもたちにどれがオスでメスか、オスの方が色がきれいで、メスの方が体が大きいなど、色々教えていました。
この種の魚は、卵で子どもを産むのではなく、稚魚の状態で生まれてくるそうです。
そのような魚がいることを私も初めて知りました。
4月に入り気温が連日40°近くまで上がる日々が続いていますが、魚たちが外に出られないストレスや、暑さを少し和らげてくれています。
岩田恵美子 | 2020/04/02(木)
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